ホーム > 連絡先一覧 > 商工労働部産業政策課 > 石川県上海事務所 Ishikawa Prefectural Government Shanghai Representative Office > ―トピックス 2007年11月1日―
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中国国際紡績生地、家庭用紡績品及びアクセサリ博覧会(intertextile SHANGHAI 2007)が、2007年10月29日から11月1日にかけて、上海新国際博覧中心で開催された。主催は中国紡績工業協会、共催は中国国際貿易促進委員会紡績業会、中国紡績情報センター、メッセフランクフルトで、1995年からスタートし今回が13回目となり、アパレルテキスタイルを対象とする世界最大の見本市の一つに数えられている。
会場の真正面
ジャパンブースはジェトロにより運営され、64ブース(576平方メートル)に29社・団体が出展したほか、ジャパンブース以外にも伊藤忠商事、帝人など日系企業の単独出展も目立った。ジャパンブースでは生地の出展が多く、石川県からは前多(株)と(株)ムツミテキスタイル2社が出展していた。昨年は繊維リソース石川が県内企業6社の共同ブースを出展していたが、今年からは各企業単位での出展となったことから2社の出展にとどまったようである。ムツミテキスタイルの大宮社長は「情報は集まるし、市場としてのタイミングとしてもこれから。今までやってきたことが無駄にならないよう、継続して出展することが大切だと思って出展した。」と語り、中国市場開拓への強い意気込みを感じた。
各社とも生地だけの出展でなく、その生地を使った洋服も展示しながら、熱心に商談を行っており、大変活気のある展示会であった。
来年は展示面積を30%拡大し、10ホールを使用して、上海新国際展覧中心にて10月20日から23日に開催される予定。
ジャパンブース1
ジャパンブース2
前多株式会社のブース
株式会社ムツミテキスタイルのブース
帝人ブース
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