ホーム > 連絡先一覧 > 商工労働部産業政策課 > 石川県上海事務所 Ishikawa Prefectural Government Shanghai Representative Office > ―上海ニュース 2005年12月22日―
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上海統計局によると、上海居民消費価格総水準(CPI)同期比0.8%増え、上げ幅は先月比0.3%落ちているとみられ、1~11月、価格総水準は去年同期比1%上げるという。
二大分類から見ると、11月、サービスのほうは価格が先月比1.6%落ち、消費財のほうは0.1%の微増である。
消費財価格の中では、服装類は5.5%の上げ幅を見せ、各居民消費価格上げ幅の首位を取った。先月比は4.8%増となり、近年の中でも高いレベルのほうだ。冬の紳士服、婦人服、子供服と靴類の新登場が主因として、価格をある程度あげる。ほかに、食品、住宅はさらに下げ、それぞれ先月比0.3%と0.8%落ちているという。
鳥インフルエンザの影響で、11月の卵類価格は10月に引き続き下がる。上海小売市場の卵類は月平均価格が5%落ち、同期比4.5%下がり、今年最低となる。
(東方早報 12月21日より)
上海の海の玄関として洋山深水港が開港してから半月、空の玄関、浦東国際空港の拡張工事が今日の午後から全面的にスタートする。二大国家戦略は上海が国際運輸中心になるのに固い基礎を築いた。
上海航空枢軸港はりっぱな国内航路ネットをつくり、世界各地と中国をつなぐ空中玄関になるだけでなく、アジア太平洋地区の核心中枢にもなり、最終的には、世界航空ネットの重要な結節点になる。そして、上海航空中枢の中心が浦東国際空港である。
(東方早報 12月22日より)
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