ホーム > 連絡先一覧 > 商工労働部産業政策課 > 石川県上海事務所 Ishikawa Prefectural Government Shanghai Representative Office > ―上海ニュース 2006年4月7日―
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去年の4月から、市内公園の122件が入場料無料となった。ある統計によると、ここ一年来、延べ1.338億人が来場し、延べ275万人増。今後更に3件増加され、公園全体の87%となるそうだ。緑化管理局によると、これから設立される公園はテーマパーク以外、全部無料となる。
(4月4日 新民晩報 より)
3月末に、解放日報と新聞晨報により、「上海市民住宅消費需要アンケート」が行われた。500部のサンプリングした結果、市民の6割近くは半年以内に住宅購入する予定とのことであった。
サンプリングの統計によると、住宅購入予定については、準備中と今から考えようと答えた市民はそれぞれ82%と18%である。購入時期については、半年以内と一年以内はそれぞれ58%と36%である。また、購入理由は結婚用と答えた人は45%占め、子供や親のためというのは38%、現在の住宅が撤去され立ち退きのためというのが12%である。
一方、住宅の状況については、2DKと3DKの方が大人気で、1平米6000元から10000元の間という希望は63%占め、10000元から15000の間と6000元以下の選択はそれぞれ22%と7%である。全体の予算については、71万元~100万元と101万元~150万元はそれぞれ59%と25%占めている。
それ以外、住宅購入時のポイントとしては、やはり値段や交通周りの環境などで、購入後の心配は品質や宣伝通りではないことである。また、市民全体は無料の購入指導を受けてほしいという。
(4月3日 新聞晨報 より)
最近、上海の中山近辺の地下鉄駅やデパートなどでは、特別な箱が良く見かける。携帯を箱に近づけ、箱にあるボタンを幾つか押すと、関心のある商品情報などをすぐ携帯メールで教えてくれるそうだ。実は、それは携帯に付いているEラベルの機能である。
上海では、Eラベルは速いスピードで普及している。今年の上半期まで、市民の1万から2万人ぐらいは無料でEラベルを貰え、市内の関連設備も100個まで増設されるという。ある担当会社の話によると、現在、Eラベルは歩いて10分か15分の距離のレストランや服装や化粧品などの情報を提供しているそうだ。これからは、普及とともに、もっと詳しい情報の提供も可能という。
また、2010年の万博にも使用する予定、入場まで待つ必要がなく、Eラベルで入場予約が可能で、入場前にメールで知らせるという。
(4月4日 新民晩報 より)
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