ホーム > 連絡先一覧 > 商工労働部産業政策課 > 石川県上海事務所 Ishikawa Prefectural Government Shanghai Representative Office > ―上海ニュース 2007年1月12日―
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昨日(1月9日)に行われた上海外経貿状況通報会の公表によると、2006年上海市GDPは初めて1万億元超え、成長率は15年継続10%以上となった。また、地方財政収入が1600億元、全社会固定資産投資の増加率は10%前後、社会消費品小売総額の増加率が13%だと見込まれ、増幅は98年来の最高記録を作った。
2006年、上海の対外貿易は穏やかに増加しつつある。輸出入貿易総額は2200億元ドル超え、港貿易の輸出入額は4200億ドル。また2006年末まで、上海累計契約外資金額は1145億ドル。
(1月10日 毎日経済新聞 より)
昨日(1月9日)、中央銀行上海本店の2006年貸付報告によると、去年、上海での外資銀行には、預金及び貸付金総額は急速に増加、市場シェアも急速に上昇。統計によると、2006年末まで、上海外資銀行の人民元及び外貨の貸付金総額は全市の14.2%をシェア、年初より2.3%増。そのうち、人民元貸付金の増加額は全市増加額の29.3%占め、去年当期比15.8%増。また、人民元及び外貨預金の増加額は429億元、去年同期比157億元多めに増加。それ以外、外資銀行は、去年の11月から12月にかけて、2ヶ月継続貸付金増加額は100億元超え、全市同期比の58%を占めていた。2006年12月11日、中国金融業が外資銀行に開放された後、上海での外資銀行は皆人民元小売業務に力を入れ、12月中下旬で、上海での外資銀行5社には、人民元大型定期貯金額(100万元以上)は2.98億元、内2社は全体の80%を占めた。
(1月10日 新聞晨報 より)
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