―上海ニュース 2007年1月19日―

2006年上海百貨店売上順位  トップ10に百聯系4社

上海市商業情報センターが、同市百貨店（単店舗）50社の売上高を統計した結果によると、2006年、トップ20の百貨店で、売上高総額159.36億元、去年同期比10.3％増。そのうち、年間売上10億元以上の百貨店、6社あり、去年より1社増。トップ1位、2位は相変わらずヤオハンと新世界で、売上高はそれぞれ24億元と19億元で、増加率は両方15％以上である。トップ5の百貨店には、百聯グループ4社で、それぞれヤオハン、新世界、東方商厦及び第一百貨店である。太平洋百貨及びパークソン百貨もすべてトップ20位となった。
また、売上増加率から見ると、閔行区にある友誼百貨南方支店は去年の20位から18位に上昇、売上増加率は二年継続24％以上で、成長率の最も速い百貨店となった。

（1月18日  毎日経済新聞  より）

付録

順位	企業名	売上高（万元）
1	上海ヤオハン有限公司	243,200
2	上海新世界	192,266
3	東方商厦有限公司	130,019
4	上海市第一百貨商店	119,620
5	上海九海パークソン広場有限公司	104,471
6	上海太平洋百貨有限公司	101,382
7	上海匯金百貨有限公司	93,304
8	上海置地広場商厦有限公司	88,544
9	上海太平洋百貨有限公司淮海支店	75,627
10	上海百聯集団股分有限公司東方商厦南東店	65,774
11	上海虹橋友誼商城有限公司	61,686
12	上海永安百貨有限公司	61,262
13	上海徐家匯商城股分有限公司（六百支社）	43,097
14	上海太平洋百貨有限公司不夜城支社	40,744
15	上海虹橋百貨商貿有限公司	37,362
16	上海金葉商厦	34,154
17	上海長江口商城股分有限公司黄金広場	26,479
18	上海友誼百貨有限公司南方店	26,332
19	上海市浦東商城股分有限公司	25,029
20	上海市曹楊商城有限公司	22,988

上海小売業ホームページ  より

国際船舶の上海港利用率  日々増加

洋山港一期、二期プロジェクトが使用開始されて以来、国際船舶の上海港利用率は日々増加している。2006年、上海港を出入港した国際船舶は延べ34,689隻、同期比9.1％増。それと同時に、国際航行船舶、沿海船舶及び内陸川船舶の品物積卸量はそれぞれ19.9％、66.3％、16.7％増。全体的に船舶の大型化の傾向が見られる。
水上運輸市場の発展によって、船舶代理市場は進んでおり、2006年末まで、上海海事局に登録した船舶代理企業はすでに68社である。

（1月17日  東方早報  より）

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