ホーム > 連絡先一覧 > 商工労働部産業政策課 > 石川県上海事務所 Ishikawa Prefectural Government Shanghai Representative Office > ―上海ニュース 2006年5月26日―
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有限の給料を十分に利用することによって、数人と一緒に食事、タクシー、買い物の費用を分担する生活観念が若者には流行っており、「シェアリング族」だと言われている。人と部屋を借り一緒に住むというルームシェアリングはすでに数年流行ってきたが、それ以外、シェアリング生活も数種ある。昼食を数人と一緒にレストランで単品を注文し食事するという食事シェアリングは一番流行っている。その他、カーシェリングもショッピングシェアリングも人気ある。ある「シェアリング族」の話によると、「シェアリング生活」によって、節約を十分理解したと同時に、人とのコミュニケーションもうまく出来たとのことであった。
(5月23日 新民晩報 より)
昨日、上海の淮海路には、特別な信号システムが出来た。設定によって、30秒の間、交差点には、歩行信号が一斉青となり、車の通行が全部禁止され、歩行者は安全且つ自由に道を渡り、対角線で道を渡ることも出来た。それは試用中の「交差点一斉青信号」という新しい信号システムである。
現在の試用効果は、比較的によく、交通違反の歩行者が少なくなり、人々の交通規則遵守の意識も自然と高くなったが、待つ時間が長すぎと文句を言う人もいるため、最終的な結果はこれからの試用効果と反応による。
(5月24日 新聞晨報 より)
粽を食べたり、ドラゴンボートのレースを行ったり、匂い袋をかけたり、雄黄入れの酒を飲んだりすることは端午の節句の伝統的なイベントである。今年も、端午の節句を前に、匂い袋が流行ってきた。漢方薬局によると、今週から、におい袋が販売のピークとなり、すでに需要に応じきれない状況となっているとのことである。。しかしいつもと違って、今年の購買者は殆ど若者である。そのため、匂い袋の使い方も変わった。昔は、両親が子供に「福」、「平安」、「健康」等の文字が刺繍された匂い袋を買う事が多かったが、今年は、若者特に恋人のために「蝶」等の絵が付いた匂い袋を買い、財布や携帯などにつけるケースが多く、すでにファッションとなっている。
(5月25日 新聞晨報 より)
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