―上海ニュース 2005年11月18日―

超贅沢な虎の穴

HSBC選手権出場のため、上海を訪れているプロゴルファー、タイガー・ウッズは余山ゴルフ場の一号別荘に泊まっている。地下一階、地上二階のこのプール付き別荘は敷地面積が650平方メートルに近く、市価2400万元だという。
本来、タイガーはほかの74名の選手と一緒にゴルフ場の近くのまだ開業されていない五スターホテルに泊まる予定であったが、マネジメント会社のIMG社はタイガーには不釣り合いだとし、このヨーロッパ風の木造別荘を予約した。
実は、タイガーはただ一つ要求を出した。それは、地下室にフィットネス機器を置くということ。そこで、25万元のフィットネス機器が運ばれていた。
ゴルフの大ファンで、タイガーが来ると聞き、自分から進んで3万元の掃除機を運んできたイタリア電器公司の社長もいる。

（11月9日  新民晩報より）

上海崇明島：大型テーマパークを導入しよう

昨日、上海市計画局局長は定例の記者会見において、最近市政府常務会議で審議を通過した崇明三島計画を発表した。
今後、崇明島、長興島と横砂島はそれぞれ総合生態島、海洋装備島、生態娯楽島という三つの形態に対応し、2020年までは三島の人口数は80万以内にコントロールする。中では、旅行休暇と戸外運動産業、現代観光農業、現代執務サービスなどが崇明島の発展の中心となる。昨日の記者会見では、崇明島は将来大型テーマパークを導入し、国際機関のアジア本部あるいはボアオフォーラムのような高レベルなフォーラムを開設しようという計画があることもわかった。
なお、崇明三島計画に応じて、軌道交通九号線は松江新城から、徐家匯を経て、黄浦江を渡って、浦東外高橋までという元計画を変更し、外高橋から崇明島まで延長するという計画も検討しているという。

（11月17日  新聞晨報より）

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