―上海ニュース 2006年5月12日―

ゴールデンウィークの状況

上海市民4700人にゴールデンウィークの感想をアンケート調査した。その結果によると、半分以上の市民はゴールデンウィークは新鮮感がない、半分近くの市民は家で休んでいた、七割近くは連休明けに旅行すると答えた。
また、消費状況については、千元以上と答えたのは39%占め、300元から1000元の間は49%である。消費の主な部分は飲食で、66%占めている。その内、祝儀消費が高く、市民の21%はそれを一番主な支出だと考えている。

（5月9日  東方早報  より）

女子学生は本科生より院生博士が就職難

女子大学院生は本科生より就職しにくいということが羊城晩報（広州）により発表された。連休中に就職準備に忙しい女子院生が多く、学校に「卒業を一年延期」と申請し、延期しても就職できなかったら、博士に進学すると考えている女子院生も結構いる。しかし、大学院生卒は25、6歳、博士卒はもう30歳近く、院生も博士もちょうど結婚と出産のピーク時で、募集会社もそれを考えないといけない。あるHRは「就職しにくいから、院生や博士に進学するが、進学するほど、就職しにくい。女子院生博士は就職の悪循環になっている」と言った。

（5月9日  新民晩報  より）

ページの先頭へ戻る