ホーム > 連絡先一覧 > 商工労働部産業政策課 > 石川県上海事務所 Ishikawa Prefectural Government Shanghai Representative Office > ―上海ニュース 2007年8月23日―
ここから本文です。
上海市発展及び改革委員会主任蒋応時氏が昨日(8月16日)に開催された市十二回人民代表大会常務委員会第38回会議で2007年上半期国民経済及び社会発展計画実施状況を公表。それによると、上半期、全市生産総値5,561.9億元実現、同期比13%、物価総レベル穏やかであり、住民消費価額指数が101.8で、全体的みれば、下半期も有利な内外発展環境があるため、迅速に発展する傾向が見られる。
上半期、全市経済増加速度と構成、利益との調和が強くなり、第三産業増加値2,858.4億元、同期比14.1%増、4月以来三ヶ月継続、生産総値及び工業増加値の増加速度に超え、1998年以来同期の最高記録を作った。第三産業増加値が全市の51.4%占め、同期比0.4%アップ、2003年以来同期の最高記録である。
(8月17日 新聞晨報 より)
南京東路第一食品商店では、「国産高質米と日本高値米との比較」をテーマとするアンケート調査が行われ、かなり注目された。
日本産「コシヒカリ」が中国市場に輸入され、99元/キロの高値で、上海市場で最良米の「瀛豊五闘」(13元/キロ)より数倍高く、かなり話題になった。そのため、上海商業雑誌社が「国産高質米と日本高値米との比較」をテーマとするアンケート調査を始めた。
現場には、「瀛豊五闘」有機米(純国産)、錦菜園有機米(江蘇省、14元以上/キロ)、秋田小町米(吉林省、14元以上/キロ)及び日本産コシヒカリといった4種類あり、アンケートされる項目としては、値段、におい、光沢、軟らかさ、口に合うかどうか、価額性能比等ある。
17日から19日にかけて、アンケート調査400枚あり、その結果は以下の通りである。美味しさの好評率は、「瀛豊五闘」有機米67%、日本産コシヒカリ19.8%、錦菜園有機米7%、秋田小町米6.2%。購入希望については、「瀛豊五闘」有機米82.8%、錦菜園有機米7.3%、秋田小町米6.7%、日本産コシヒカリ3.2%。
今回のアンケート調査に参加した上海糧食業協会専門家によると、日本産コシヒカリは、外形、光沢の面では優位性あり、食べたら、モチモチして歯ごたえがあり、寿司やカレーライス等の日本料理に適している。それに対して、「瀛豊五闘」有機米は炊いている時に清清しい香りがあり、モチモチして、価額性能比がよいため、評判最良である。
(8月20日 新民晩報 より)
上海市統計局が公表したデータによると、7月当市社会消費品小売総額318.16億元、去年同期比14.5%増。夏休みと旅行シーズンのおかげで、レストラン業は売り上げよく、売上額は45.5億元、19.6%増、他の業より明らかに高い。
(8月21日 新聞晨報 より)
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください