ホーム > 連絡先一覧 > 商工労働部産業政策課 > 石川県上海事務所 Ishikawa Prefectural Government Shanghai Representative Office > ―上海ニュース 2005年6月10日―
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第十一回上海国際紡績工業博覧会は6月3日から7日にかけて、上海新国際展覧中心で開催された。展示面積は100,000平米で、前回より40%増。イタリア、ドイツ、スイス、フランス、イギリス、アメリカ、韓国などからの紡績業界協会や貿易促進機構は規模大きなパビリオンで出展し、紡績機械や最新技術を展示している。6月5日までの統計データで、来場者数は延べ95,385人に達し、成約額は約1000万ドル。
大きな潜在力のある中国紡績機械市場は世界各国機械メーカーの注目を集めている。2004年、中国は56ヶ国から紡績機械を輸入し、国内紡績機械企業は1600社もあるにもかかわらず、輸入設備はまだ50%以上。輸入額から見ると、日本、ドイツ、イタリアからの輸入産品は全額の64.72%を占めている。それと同時に、中国紡績機械の輸出額も年々増えている。1998年は1.5億ドルだったが、2004年に入ると、6億に超えた。中国産機械の競争力向上はここで分かる。中国紡機グループ、太平洋機電グループを始め、中国ブランドも好評を受けた。
(2005年6月5日、「上海国際紡績工業博覧会展報」より)
大学など高等教育機関の全国統一入学試験が7日から実施される。全国受験生は総計867万人、去年より144万人増。今年本科大学の生徒募集数は230万人。上海の受験生総数は111,950名。
全国各地が受験シーズンの雰囲気で一杯だ。例え上海の場合、大手タクシー会社の情報より、何日前から試験日の用車予約はもういっぱい。マイカーで子供を送る親達は事前に何回も路線確認だけでなく、100元で当日の駐車場を予約することまで出てきた。試験場周辺のホテルも入住率100%状態。
(2005年6月7日、「新聞晨報」より)
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