ホーム > 連絡先一覧 > 商工労働部産業政策課 > 石川県上海事務所 Ishikawa Prefectural Government Shanghai Representative Office > ―トピックス 2007年6月4日―
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第13回SHANGHAITEX2007(上海国際紡績工業展示会)は6月1日から6月4にかけて、上海新国際展覧中心にて開催された。20カ国及び地域からの出展者1400社以上参加、会場全九館利用するだけでなく、臨時用3館利用、全体出展面積120,000平方メートル、2005年より20%増、過去の最大規模である。これまで国別分類の代わりに、専門分類となり、ニットウエア、捺染、整理等の設備技術が中心となり、省エネ、環境保護設備技術も明らかである。
展示会期間中に、内外来場者108,204人来場、内インド、日本、パキスタン、アメリカ、韓国等42カ国からのバイヤーが3,308人。6月4日昼までのデータによると、成約額10.9億人民元で、商談中のケースも多かった。海外出展品の購入が大切にされると同時に、国内新設備や新技術の輸出貿易も重点である。展示会期間中には、新型設備及び新技術等をテーマとするセミナーが行われた。
会場の入り口
展示会の様子
今回、石川県関連企業では2社が出展。吉田機械が単独で、木地リードが台湾、中国との合弁企業で出展していた。今、繊維機械の見本市ではこの上海の見本市が最適で、ここに出展しなければ勝負にならない。でるなら見本市にでるなら上海しかないとのことだった。また、来年は世界で最大のITMA(国際繊維機械見本市)という見本市が、来年は欧州から上海に場所を移して開催されることになるそうだ。
1984年設立されてから、ここ十数年にわたり、SHANGHAITEX2007がすでにアジアで、最も影響力のある専門展示会の一つ、2007年アジアで最大規模の繊維関係展示会、潜在力のある貿易展示会となった。第14回は2009年6月12日から15日にかけて開催される予定。
吉田機械ブース
怡佳工貿ブース(木地リードの合弁)
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