ホーム > 連絡先一覧 > 商工労働部産業政策課 > 石川県上海事務所 Ishikawa Prefectural Government Shanghai Representative Office > ―上海ニュース 2006年3月10日―
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婦人節前に、上海人材ホットラインは上海、北京、深セン、広州などで、月給の2000元から5000元の間のキャリアウーマン2000人余りにアンケート調査した。その結果によると、固定的に貯金する習慣のある人が44%となり、その18%は給料の半分を貯金すると言い、13%は給料の1/3以下を貯金すると言った。それに対して、固定的に貯金しない人は55%となり、その41%はできる範囲内に貯金するが、固定的にはしないと答え、14%は「月光族」と言い、全然貯金しないだそうだ。また、給料や職位が高ければ高いほど、固定的に貯金する意識が薄くなっているそうだ。
財テク観もさまざまとなり、万一のために少し貯金する人が28%で、適当に消費や節約する人が27%で、お金は節約だけで多くなるはずがなく、儲けて多くなると考えている人は25%で、貯金だけでなく、株などを買い、財テクすると考えている人が12%で、お金がたいした物でなく、楽しければいいと考えているのが8%である。
その一方、増収に対しては、転職で増収を実現するように考えているのは32%となり、財テクの知識を利用し、投資で増収する人が30%で、そのほとんどは高収入者である。節約や考えたことのない答えがそれぞれ21%と9%となっている。
(3月8日 東方早報 より)
上海での最大の住民避難所は閔行区で建てられ、間もなく正式に開業することとなるそうだ。総面積が3万平方メートル余りとなり、693軒の部屋があり、シングルルームとダブルルームがそれぞれ353軒と340軒となっている。また、すべての部屋には、台所や洗面所などの基本設備が揃い、8000人から10000人までの短期避難使用が可能で、上海市の最初の住民非難の専用場所である。万が一、化学事故や地震などの発生した場合、市民が政府の指導の元で、避難所に入ることができる。
(3月8日 東方早報 より)
3月8日、世界最著名ホテルと呼ばれている和平飯店は百周年を祝い、同時にホテルとその博物館を一般市民に公開することとなるそうだ。和平飯店には多くの典故や上海第一のものがあり、観光する価値は高い。明日から、「和平飯店の旅」を行い、50元から100元を払えば、ガイドの案内の下で、この百年歴史のあるレストランや百年博物館や最も特色のあるスイートルームを参観することができるそうだ。
(3月7日 新聞晨報 より)
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