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開花期
花と果実の拡大
項目 | 内容 |
---|---|
1.学名 |
Capsella bursa-pastoris Medicus |
2.科名 |
アブラナ科 |
3.成長期間 |
ほとんど通年 |
4.花期 |
3~5月 |
5.食用・薬用・毒性 |
食用:開花前の葉やロゼット葉を、和え物やおひたし、汁物の具などにする。 薬用:利尿、解熱、止血 |
6.生育場所 |
道端、空き地、畑地、樹園地、庭などいたる場所に生育する越年草。 |
7.外観の様子 |
茎:軟らかく、直立する。まばらな毛が生える。 葉:ロゼット状になる葉は羽状に切れ込み、先端が大きい。茎につく葉は細く、基部が茎を抱く。 花:茎の先に、白色の十字状花を多数つける。 果実:ハートのような逆三角形で平たい。 |
8.その他 | 結実期の茎の花柄を少し下方向に裂いたものを回すと音がすることから、ペンペングサとも呼ばれる。 春の七草のひとつで、七草粥の具に用いられる。 |
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