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更新日:2014年3月7日

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ジシバリ

ジシバリの画像1
生育初期

ジシバリの画像2
開花期

項目 内容

1.学名

Ixeris stolonifera A.Gray

2.科名

キク科

3.成長期間

 3~10月

4.花期

 4~7月

5.食用・薬用・毒性

薬用:健胃、鼻づまり(開花期の全草)

6.生育場所

庭、田畑、道端、空き地などに普通に見られる多年草。

7.外観の様子

茎:細い茎が地面を這い、地面に接した節々から発根して、新しい株をつくって殖える(栄養繁殖)。
葉:ほぼ全縁(葉縁のぎざぎざがない)で、長い柄をもつ。葉質は軟らかく、傷付けると白い乳汁が出る。
花:細い花茎を伸ばし、舌状花からなる黄色の頭花をつける。
8.その他

和名は、葉が地面に貼りついて、地面を縛り付けているように見えることから。
近縁種のオオジシバリは、本種と違い、葉が羽状に切れ込む点から区別できる。

 

お問い合わせ

所属課:農林水産部農林総合研究センター農業試験場

石川県金沢市才田町戊295-1

電話番号:076-257-6911

ファクス番号:076-257-6844

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