ホーム > 連絡先一覧 > 農林水産部 連絡先 > 石川県農林総合研究センター農業試験場 > 場内の雑草図鑑 > ハハコグサ(ホウコグサ)
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生育中期
開花期
花・そう果の拡大
項目 | 内容 |
---|---|
1.学名 |
Gnaphalium affine D. Don |
2.科名 |
キク科 |
3.成長期間 |
10~6月 |
4.花期 |
4~6月 |
5.食用・薬用・毒性 |
食用:新芽を茹でたものを七草粥に入れたり、草餅の材料にする。淡泊な味。 薬用:鎮咳、去痰、消炎(開花期の全草) |
6.生育場所 |
道端、田畑、庭、空き地、荒地などいたるところに生育する越年草。 |
7.外観の様子 |
茎:根元から数本の茎が枝分かれする。白色の軟らかい毛が生え、白っぽく見える。 |
8.その他 | 和名のホウコグサは、茎や葉に柔らかな毛が多く、全草が毛羽立つ(ほおけ立つ)様子から名づけられた。 若葉には柔らかい毛が多く、餅につき混むと伸びがよくなるため、昔の草餅には本種を使用していた。また、春の七草では「オギョウ」と呼ばれ、七草粥の材料になる。 |
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