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生育初期
生育中期
項目 | 内容 |
---|---|
1.学名 |
Oteridium aquilinum (L.) Kuhn |
2.科名 |
イノモトソウ科 |
3.成長期間 |
4~10月 |
4.胞子の時期 |
9~11月 |
5.食用・薬用・毒性 |
食用:あく抜きした新芽をおひたしや和え物、漬物などにする。根茎からとれる澱粉は、わらび餅の原料になる。 毒性あり:発ガン物質(プタキロサイド)を含むため、調理する際は必ずあく抜きする。 |
6.生育場所 |
日当たりの良い草原、山野などに生育する多年草。 |
7.外観の様子 |
根茎:太く、地中で長く伸びる。茎は地上には出ない。 |
8.その他 |
新芽が早春の山菜として親しまれている他、根茎からとった澱粉を和菓子の原料や糊の原料にする。 以前は、澱粉をとった後の根茎の繊維で縄(わらび縄)が作られた。 |
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