緊急情報

閉じる

現在、情報はありません。

印刷

更新日:2014年9月16日

ここから本文です。

スギナ

ツクシの画像
胞子茎(ツクシ)

スギナの画像
栄養茎(スギナ)

項目

内容

1.学名

Exuisetum arvense L. var. arvense

2.科名

トクサ科

3.成長期間

3~9月

4.胞子茎の時期

3~4月 

5.食用・薬用・毒性

食用:胞子が出る前のツクシを、卵とじや佃煮、砂糖漬けなどにする。若いスギナは、佃煮や茶にする。

6.生育場所

土手の斜面、原野、道端などに生える多年草。一般に酸性土壌を好んで生育する。

7.外観の様子

長い地下茎が横に伸び、節々から芽を出して繁殖する。ところどころに丸い塊茎をつける。
胞子茎(ツクシ):淡褐色のやわらかい円柱状。茎の先に胞子嚢穂(胞子葉が集まったもの)をつけ、淡緑色の胞子を散らす。
栄養茎(スギナ):胞子茎の後に出る茎で、葉緑体をもち、光合成を行う。中空の円柱状で、節々に小枝を輪生する。

8.その他 ツクシとスギナの節にある黒い鞘状のものは、退化した葉であり、俗に「はかま」と呼ばれる。

 

お問い合わせ

所属課:農林水産部農林総合研究センター農業試験場

石川県金沢市才田町戊295-1

電話番号:076-257-6911

ファクス番号:076-257-6844

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報はお役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?

同じ分類から探す