コニシキソウ

1.学名

2.科名

3.成長期間

4.花期

6.生育場所

7.外観の様子

茎：赤紫色を帯び、地面を這って四方に伸びる。質は軟らかく、傷つけると乳白色の汁が出る。
葉：基部が左右非対称の楕円形で、にぶい緑色の葉を対生する。葉の中央にある黒紫色の斑紋が目立つ。傷つけると、乳白色の汁が出る。
花と果実：茎の上部で枝分かれして、紅色の小さな花をつける。果実は卵形で毛が生えることから、オオニシキソウと区別できる。

和名は「小型のニシキソウ」の意味。ニシキソウは本種の近縁種で、茎の赤色と葉の緑色から錦（にしき）を連想して名づけられた。