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生育初期
生育中期
項目 | 内容 |
---|---|
1.学名 |
Reynoutria japonica Houtt. var. japonica |
2.科名 |
タデ科 |
3.成長期間 |
3~10月 |
4.花期 |
7~9月 |
5.食用・薬用・毒性 |
食用:新芽や軟らかい茎を食べることができる。特に、細い筍のように見える生育初期の茎先は、水気を多く含み、爽やかな酸味があるため、生食に適する(シュウ酸を含むので、過食には注意する)。 薬用:秋~冬の根茎を乾燥させたものを虎杖根(こじょうこん)と呼ぶ。緩下、鎮咳、利尿などの作用があるとされる。 |
6.生育場所 |
山野、荒地、道端などに普通に見られる大形の多年草。 |
7.外観の様子 |
茎:地下茎は太い木質で、四方に伸びて殖える。中空で太い円柱形をしており、若い茎には紅紫色の斑点が見られる。節には薄い托葉がある。 葉:先端が鋭くとがり、基部が平坦もしくは角ばったハート形の葉を互生する。有柄で、葉質は硬い。 花:枝先や葉のわきから多くの花穂を出し、白色の花を多数つける。雌雄異株。 |
8.その他 |
山菜や、山野での水分補給源として古くから親しまれ、日本各地で様々な呼び名がある。 |
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