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更新日:2016年3月23日

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ヘクソカズラ(ヤイトバナ、サオトメバナ)


生育初期

項目 内容

1.学名

Paederia scandens (Lour.) Merr.

2.科名

アカネ科

3.成長期間

5~11月

4.花期

7~9月

5.食用・薬用・毒性

 

6.生育場所

草やぶや林縁などのいたるところで普通に見られる、多年生のつる植物。

7.外観の様子

茎:つる状になり、周囲のものに絡みついて伸びる。
葉:縦長のハート形をした葉を対生する。くすんだ緑色で、短い毛が生える。
花:葉のわきから花序を出して、ろうと形の小さな花を多数つける。花は白色だが、内側の中心部はくすんだ赤紫色をしている。
果実:小さな球形で、熟すと艶のある黄褐色になる。

8.その他

和名は「屁糞蔓」で、全草に悪臭をもつつる植物であることから。別名のヤイトバナは、花の色合いが灸のあとに似ていることから。
茎葉を揉んだり果実を潰したりすると、特有の悪臭を放つ。

 

お問い合わせ

所属課:農林水産部農林総合研究センター農業試験場

石川県金沢市才田町戊295-1

電話番号:076-257-6911

ファクス番号:076-257-6844

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