ホーム > 連絡先一覧 > 農林水産部 連絡先 > 石川県農林総合研究センター農業試験場 > 場内の雑草図鑑 > ゲンノショウコ(ミコシグサ)
ここから本文です。
生育中期
開花期
項目 | 内容 |
---|---|
1.学名 |
Geranium nepalense Sweet Subsp. thunbergii Hara |
2.科名 |
フウロソウ科 |
3.成長期間 |
3~11月 |
4.花期 |
7~10月 |
5.食用・薬用・毒性 |
薬用:整腸、下痢止め、強壮薬(開花期の地上部) |
6.生育場所 |
道端、野原、山野、川原などに生える多年草。 |
7.外観の様子 |
葉:掌状に3~5裂し、それぞれの先端にとがった歯がある葉を対生する。葉柄が長い。 花:枝先や葉のわきから花柄を出し、花弁5枚の紅色~白色の花をつける。 果実:細長いくちばしを持ち、熟すと勢いよく裂開して黒色の種子を飛ばす。 |
8.その他 | 和名は「現の証拠」で、服用すると即効性があるということから。下痢止めの民間薬として、古くから利用されてきた。 別名のミコシグサは、熟して裂けた果実の形から神輿(みこし)の屋根を連想したもの。 |
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
同じ分類から探す