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更新日:2020年11月16日

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スカシタゴボウ

スカシタゴボウの画像1
開花期

スカシタゴボウの画像2
花の拡大

項目 内容

1.学名

Rorippa islandica Borlas

2.科名

アブラナ科

3.成長期間

11~9月

4.花期

5~7月

5.食用・薬用・毒性

 

6.生育場所

田畑や畔、溝などの湿った場所に多く見られる越年草。イヌガラシとともに、春先の畑地や水田裏作に多い。

7.外観の様子

葉:根出葉(茎が短く、株元から出る葉)は有柄で、羽状に深く切れこむ。茎上部の葉はほとんど無柄で、粗い鋸歯(葉縁のぎざぎざ)をもち、あまり切れ込まない。
花:茎の先に花穂をつけ、柄のある小形の黄色い十字状花を多数咲かせる。
果実:やや上向きに曲がった長楕円形で、イヌガラシと比べて短い。
8.その他 田に生え、太い直根がゴボウに似ることから「田牛蒡」という。「スカシ」の由来は不明。

 

お問い合わせ

所属課:農林水産部農林総合研究センター農業試験場

石川県金沢市才田町戊295-1

電話番号:076-257-6911

ファクス番号:076-257-6844

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