カラスムギ

1.学名

2.科名

3.成長期間

4.花期

6.生育場所

7.外観の様子

茎：中空で円柱形の茎を直立する。
葉：細長い葉を互生する。長い葉鞘（葉の基部が鞘状に茎をつつんでいるもの）をもつ。
花：穂がまばらについた円錐形の花序を出す。小穂には長い芒があり、茎にばらばらの向きにつく。

和名は「役に立たない（有用な種に似ているが役に立たないものに「カラス」をつけることが多い）麦」という意味だが、食べられる。
近縁種のマカラスムギは、エンバク、オーツ麦と呼ばれ、食用や家畜の飼料用に栽培されている。