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生育初期
生育中期
花とさく果(未熟)の拡大
項目 | 内容 |
---|---|
1.学名 |
Abutilon theophrasti Medik. |
2.科名 |
アオイ科 |
3.成長期間 |
4~10月 |
4.花期 |
7~9月 |
5.食用・薬用・毒性 |
|
6.生育場所 |
熱帯アジア原産の1年草。空き地や畑地に野生化している。 |
7.外観の様子 |
葉:先端が鋭いハート形の葉を互生する。ふちには鋸歯(葉縁のぎざぎざ)がある。白色の短い毛が生える。 花:小さな黄色の花を1~数個つける。花弁は5個で、雄しべが多数ある。 さく果:半球形で、表面には毛がある。熟すと黒色になる。 |
8.その他 | かつて、茎から繊維をとる繊維作物として日本に輸入された。現在は栽培されておらず、野生化している。 繁殖力が旺盛で、畑では害草扱いされる。全草に特有の匂いがあるため、牧草地でも嫌われる。 |
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