ヤエムグラ

1.学名

2.科名

3.成長期間

4.花期

6.生育場所

7.外観の様子

茎：やや角ばっており、細かい棘が生え、周囲のものに寄りかかって伸びる。
葉：細長い葉を輪生する。細かい棘があり、ざらつく。
花：葉のわきから花柄を出して、淡い黄緑色の小さな花をつける。
果実：黄緑色の球形が2つ並んだ形。茎葉と同じような棘があり、動物や衣服にくっついて運ばれる。

和名は「八重葎」で、幾重にも重なって茂みになることから名づけられた。
全草に細かな棘があり、衣服などにくっつくため、草花遊びに利用される。
ヨーロッパではハーブとして扱われ、新芽を食用にしたり、コーヒーの代用として種子を利用する（出典：「ハーブ＆スパイス」誠文堂新光社）。