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更新日:2019年12月24日

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カスマグサ

カスマグサの画像1
開花・結実期

カスマグサの画像2
豆果の拡大

項目 内容

1.学名

Vicia tetrasperma (L.) Schreb.

2.科名

マメ科

3.成長期間

10~9月

4.花期

4~5月

5.食用・薬用・毒性

 

6.生育場所

草地や芝地などに生える越年草。

7.外観の様子

茎:枝分かれして群がりながら広がる。
葉:先端が巻きひげになる羽状複葉を互生する。小葉(複葉を構成している葉)は先端がとがり、カラスノエンドウよりも細長い。
花:薄紫色の蝶形の花を咲かせる。カラスノエンドウより花柄が長い。
豆果:3~4個の種子が入った黄緑色のさやをつける。
8.その他 和名は「カラス(カ)とスズメ(ス)の間(マ)の草」で、近縁種のカラスノエンドウより小型で、スズメノエンドウより大型であることから。
草姿はスズメノエンドウに似るが、スズメノエンドウの豆果には短毛が生えており、種子が2個であることから本種と区別できる。

 

お問い合わせ

所属課:農林水産部農林総合研究センター農業試験場

石川県金沢市才田町戊295-1

電話番号:076-257-6911

ファクス番号:076-257-6844

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