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更新日:2023年4月27日

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ツキノワグマの特徴と生活

特徴

ツキノワグマのシルエット

州に分布するクマはツキノワグマです。

キノワグマは視力が弱く、聴力と嗅覚に頼って行動、生活しています。

型で行動は鈍そうですが、人より速く走ることができます。

 

  • 体長                      :120~145cm
  • 体重                      :40~130kg
  • 視力                      :聴力や嗅覚のように著しく良くはないといわれている
  • 聴力                      :非常に優れている
  • 嗅覚                      :遠くのにおいもかぎつけることができる
  • 性格                      :基本的には、おとなしい。子連れの親は強気
  • 得意な運動         :木登り、水泳
  • 好きな場所          :エサ場
               例:沢沿い、ハチ・アリの巣のあるところ、 ドングリ林等

分布

石川県内のツキノワグマの分布

生活

生息数

県内に約1,200頭が生息しています。(R2~R3の調査)

足あと

足跡

 

食べものは

  雑食性ですが、おもに山菜や木の実などの植物が中心です。
  特に好きなのは、春はブナの花、夏はアリやハチ類、秋にはブナやクリ、クルミなどの木の実などです。

行動範囲は

  クマは大人になると25~100㎢をテリトリーに行動します。
またエサの豊富なところに何頭ものクマが集まることがあります。

よく集まるところは

  エサが豊富なところによく集まります。
  春は、沢沿い、夏はノイチゴの多い林や、アリやハチの巣のあるところ、秋はクルミ、ドングリ、ヤマブドウなどの木の実の多い森です。人里近くに果実をとりに出没することもあります。

活動する時間帯は

  夏、一日の中で活発に活動するのは朝夕です。春、秋は昼もよく活動しています。人家の近くへは、夜間にやってくることもあります。

クマと遭遇しやすい時期は

  クマとの出会いによる事故が多いのは、春の山菜採りと、秋のコケ(キノコ)採りの時期です。山菜の多い場所にはクマもいることが多いので、山に入るときは音の出るものを身につけて歩くようにしましょう。

冬は

  12月中旬から4月初旬まで岩穴や樹洞で冬篭もりします。この間にメスは1~2頭の子供を産みます。

冬眠熊

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お問い合わせ

所属課:生活環境部自然環境課 

石川県金沢市鞍月1丁目1番地

電話番号:076-225-1476

ファクス番号:076-225-1479

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