議案説明要旨（平成29年第2回県議会定例会） - 平成29年6月13日 - 「第二十八回全国「みどりの愛護」のつどい」について

◎ 「第二十八回全国「みどりの愛護」のつどい」について

  本日、ここに、平成二十九年第二回県議会定例会が開かれるにあたり、最近の県政の状況と提案いたしました諸議案につきまして、その大要をご説明申し上げます。

  はじめに、今月十日、皇太子殿下のご臨席を賜り、緑豊かな兼六園周辺文化の森において、「第二十八回全国『みどりの愛護』のつどい」を開催いたしました。全国各地から参加した公園緑地の愛護団体や地域の緑の保全団体等約千五百人の方々が、我が国の緑豊かな自然の恵みに感謝するとともに、潤いある住みよい環境づくりの推進に向けて都市緑化意識の高揚を図ることができたものと考えております。併せて、参加された皆様方には、伝統芸能をはじめ、本県が誇る豊かな文化の魅力を大いに堪能していただいたところであります。

  皇太子殿下におかれましては、行啓期間中に本県の特色ある歴史文化施設や教育施設などをご視察いただくとともに、各地で多くの県民に慈愛に満ちた優しいお言葉をおかけいただきました。殿下のお姿は県民の皆様方の心に深く刻まれたものと考えており、改めて深く感謝を申し上げる次第であります。

 

 

●目次に戻る  ●次へ進む