緊急情報
現在、情報はありません。
ホーム > 県政情報・統計 > 知事のページ > 県議会の議案説明要旨 > 議案説明要旨(平成30年第3回県議会定例会) - 平成30年5月29日 - 平成二十九年度決算について
印刷
更新日:2018年6月5日
ここから本文です。
最後に、平成二十九年度の決算につきましては、職員数の削減をはじめとしたこれまでの行財政改革の取り組みの効果が発現してきたことに加え、県税や地方交付税の確保が図られたことから、六年連続で収支均衡を達成する見込みとなりました。また、県債残高につきましても、臨時財政対策債を除いたいわゆる通常債の残高を十五年連続で前年度を下回る水準に抑制するとともに、臨時財政対策債の残高が引き続き増加する中にあって、県債残高の総額についても四年連続で前年度を下回ったところであります。
しかしながら、依然として県債残高の水準は全国的に見て高いことに加え、新幹線敦賀延伸に伴う負担や社会保障関係経費の増加も見込まれるところであり、今後とも持続可能な行財政基盤の確立に向け、不断の努力を続けてまいる所存であります。
以上、私の所感と提案いたしました諸議案についての概要を申し述べましたが、議員各位の一層のご指導とご協力をお願いいたしますとともに、なにとぞ慎重ご審議の上、適切なるご決議あらんことをお願いいたします。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
同じ分類から探す