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更新日:2018年2月4日

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議案説明要旨(平成30年第1回県議会定例会) - 平成30年1月30日 - 予算編成の基本方針について

予算編成の基本方針について

さて、本来、当初予算につきましては、新年度における施策や諸課題等に対する年間を通じた取り組みを明らかにするものでありますが、今回は、私の任期満了に伴う選挙を控えていることから、原則として、県単独の新規施策や投資的経費の一部について予算の計上を見送った、いわゆる準通年型予算として編成したところであります。 

    一方、県民生活の安全・安心の確保に係る施策や社会保障関係経費などの義務的経費に加え、学校教育や本年八月に開催される日本スカウトジャンボリーの開催準備など、年度当初から対応する必要があるものなどについては、所要の額を計上いたしております。

    また、東京オリンピック・パラリンピックの開催時期を見据えて整備を進めている東京国立近代美術館工芸館の移転整備、金沢城公園の鼠多門・鼠多門橋の復元整備、金沢港の機能強化整備といった大規模プロジェクトについては、年度当初から事業の進捗を図る必要があることから、所要の額を計上するとともに、北陸新幹線の建設費負担金についても、全額を当初予算に計上いたしております。

    新幹線負担金以外のその他の公共投資については、前年度の約七割を計上し、この結果、投資的経費全体としては、前年度の約八割の計上となったところであります。

    また、国では、防災・減災対策の強化などを柱とする本年度の補正予算を編成したところであり、県としても、これに積極的に呼応し、治水対策や道路防災対策、農林水産業の生産基盤の整備促進等に必要な投資的経費百七十二億二千二百万円余を追加補正することとし、来年度当初予算とともに提案したところであります。これにより、投資的経費については、当初予算と合わせて、年度末から年度始めの端境期はもとより、来年度上半期における必要な事業量を確保することができるものと考えております。

    以下、その主な施策につきまして、概要をご説明申し上げます。

 

 以上

 

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