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ホーム > 県政情報・統計 > 知事のページ > 県議会の議案説明要旨 > 議案説明要旨(令和2年第1回県議会定例会) - 令和2年2月25日 - 6.「少子高齢化を見据えた希望と安心の社会づくり」について
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更新日:2020年2月28日
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少子化対策につきましては、新たなエンゼルプランの年度内の策定に向けて作業を行っているところであり、当面の目標である出生率一・八の達成に向け、結婚から妊娠・出産、子育てまでの切れ目のない支援をさらに充実させてまいります。
結婚を希望する若者に対する支援については、成婚数を現行プランの一・五倍となる七百五十組とする新たな目標を掲げ、取り組みを一層強化してまいります。
具体的には、未婚者の約六割が結婚を希望する一方で、結婚していない理由として異性と巡り会う機会がないとの回答が多いことを踏まえ、これまで成婚数の増加につなげてきた「縁結びist」を今後五年間で一・五倍に、「いしかわ婚活応援企業」を二倍に増やすとともに、イベントによる出会いの機会を拡充することといたしました。
母子の健康や子育てに対する不安への対応については、核家族化の進展などにより、子育て家庭の孤立化が進んでいることを踏まえ、全ての家庭が安心して妊娠・出産から子育ての時期を過ごすことができるよう、市町と連携しながら支援策の強化を図ることといたしました。
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