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            (画像1)花芽の肥大症状

            (画像2)病患部上の担子胞子形成
            担子器から角のような担子柄が2本生じ、担子胞子を形成する。
| 項目 | 内容 | 
|---|---|
| 1.宿主名 | ツバキ | 
| 2.宿主科名 | ツバキ科 | 
| 3.病名 | もち病(花芽の症状) | 
| 4.病原 | Exobasidium camelliae(エクソバシディウム・カメリアエ) | 
| 5.診断 | 5~6月頃、新芽、新葉、花芽が不整形に肥大する。 | 
| 6.診断のコツ | 担子胞子形成前の緑白色で表面平滑な時期に見つけ次第切り取り、焼却、埋却等の処分をする。埋却の場合は地中50cmより深く埋める。 | 
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