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更新日:2022年3月28日

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トルコギキョウ 褐斑病

株の症状の画像
(画像1)株の症状

病原菌の分生子の画像
(画像2) 被害葉上に形成された病原菌の分生子

項目

内容

1.宿主名

トルコギキョウ

2.宿主科名

リンドウ科

3.病名

褐斑病

4.病原

Stemphylium lycopersici(ステムフィリウム・リコペルシキー)

5.診断

茎の地際から葉基部にかけて褐変し、株は黄化萎凋し、枯死に至る。
ハウス栽培で冬季に発生するとされ、本症状も3月17日に確認されている。

6.診断のコツ

一見、灰色かび病の地際の症状に似るが、毛足の長いカビは生じない。
被害部を検鏡すると、縦横に隔壁を有する褐色多細胞の分生子が確認できる。

 

お問い合わせ

所属課:農林水産部農林総合研究センター農業試験場

石川県金沢市才田町戊295-1

電話番号:076-257-6911

ファクス番号:076-257-6844

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