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            (画像1)葉の表面。主脈に沿って白化する。

            (画像3)混在する卵、幼虫、成虫

            (画像2)粉状に見える白化部。虫体のみでなく脱皮殻も蓄積している。

            (画像4)葉面の白化とハダニの脱皮殻
| 項目 | 内容 | 
|---|---|
| 1.宿主名 | サトイモ | 
| 2.宿主科名 | サトイモ科 | 
| 3.病名 | カンザワハダニ | 
| 4.病原 | Tetranychus kanzawai(テトラニクス・カンザワイ) | 
| 5.診断 | 葉の吸汁部は白化、乾燥し、多発すると脱皮殻の蓄積により粉状に見えるようになる。 | 
| 6.診断のコツ | ルーペで確認しても良いが、白化部にセロハンテープを押し当てると、容易に虫体が採取できる。 | 
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