緊急情報

閉じる

現在、情報はありません。

印刷

更新日:2020年12月10日

ここから本文です。

キュウリ 綿腐病

果実の症状の画像
(画像1)果実の症状

病原菌の菌糸の画像
(画像2)病原菌の菌糸

項目

内容

1.宿主名

キュウリ

2.宿主科名

ウリ科

3.病名

綿腐病

4.病原

Pythium aphanidermatum(ピシウム・アファニデルマータム)

5.診断

純白、綿状の菌糸が果実を覆い、軟化腐敗する。病原菌は、生育適温34~36℃、最高46℃でも生育するため、夏期高温時の市場病害として発生する。

6.診断のコツ

病原菌はピシウムで卵菌類に属する。卵菌類の菌糸には隔壁が無い。

 

お問い合わせ

所属課:農林水産部農林総合研究センター農業試験場

石川県金沢市才田町戊295-1

電話番号:076-257-6911

ファクス番号:076-257-6844

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報はお役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?

同じ分類から探す