ハボタン べと病

1.宿主名

2.宿主科名

3.病名

4.病原

Peronospora parasitica（ペロノスポラ・パラジティカ）

5.診断

葉に薄墨状の微細な黒点が多数生じていた。葉裏にセロテープを当て移し取ると、べと病菌の分生子柄が観察された。

軽微な症状で留まっている場合にも、セロテープで移し取ることで、わずかに生じている菌体も、観察が容易になる。
べと病は絶対寄生菌であるため、分生子柄が確認されれば、べと病が主因と確定できる。