春蘭の里ゼロカーボンビレッジでの取り組み

概要

  石川県の山あいにある春蘭の里では、再生可能エネルギーと水素を使って、二酸化炭素等の温室効果ガスを出さない形で、エネルギーの地産地消システムを構築し、「ゼロカーボン」を目指す取り組みを行っています。

  太陽光発電や水力発電による再生可能エネルギーで発電した電力を農家民宿で活用するとともに、余った電力により長期間の保存に優れた水素を製造、貯蔵することで、冬場の日照不足など太陽光発電が十分な電力を発電できない場合でも、燃料電池を利用して電力を賄う仕組みを構築しています。

 

春蘭の里リーフレット（PDF：1,559KB）

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実証視察会のご案内

  春蘭の里ではこの度、企業・自治体等の皆様を対象に、当実証事業の視察会を開催いたします。環境に優しい地域の在り方を検証し、持続可能な未来を目指す取組みを是非現地でご覧ください。

• 日       時：2025年11月7日（金曜日）  第一回  10時30分～12時00分、第二回  13時00分～14時30分
• 開催場所：春蘭の里  宮地交流宿泊所  こぶし
• 内       容：事業目的の説明、水素FCモビリティ乗車体験、水素グリル試食体験等
• 詳       細：申し込み方法等の詳細は、実証視察会パンフレットをご確認ください

実証視察会パンフレット（PDF：629KB）