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更新日:2023年5月6日

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地震で被災した住宅の復旧方法について

   被災してしまった住宅を復旧するときのポイントや注意点など、参考となる情報をまとめています。

片付け等の際に注意していただきたいこと

   地震による被害を受けた後に、まず何をすればいいのか、片付けや掃除のときには、どんなことに注意すればいいのか。損害の程度や再建の方向性にもよりますが、多くの場合に共通することを記していますので、参考にしてください。

まずは写真を撮る

   片付けや清掃をする前に、被災した部分がわかるように写真を撮ってください。市町からの罹災証明書を取得するときなどに必要となります。

 主なポイント

  • 建物全体をなるべく周囲4方向から撮影し、室内も各部屋を撮影する
  • メジャーや人などと一緒に撮影し、被災した範囲がわかるようにする
  • 住家以外の建物や家財、自動車等も撮影しておく

satueicyuui(PDF:106KB)(内閣府HPより引用)

解体・撤去の順番や、耐震性等の確保に気をつける

   天井や壁の作業をする必要があるのに、先に床から解体してしまった、修理をして住む予定であったのに、建物の耐震性に影響を及ぼす部分(筋交いなど)まで撤去してしまった、このような事例もあり、壊し過ぎないことも大事です。どういった段取りで解体や撤去、清掃等を行うか、再建の方向性を伝えて、専門業者やボランティアの人たちと相談をしながら進めることが大切です。

主なポイント

  • 取りはがす場合は「天井→壁→床」と上からの作業が基本(被害状況による異なる場合もあり)
  • 柱や梁の間を通している「筋交い」や「貫」「小舞」といった部材は、耐震性や耐風性を保つために重要なものなのでむやみに除去はしない
  • 傷み具合によるが、板戸やサッシ等は、建て直しをする際に再利用できる場合がある

お問い合わせ

所属課:土木部建築住宅課 

石川県金沢市鞍月1丁目1番地

電話番号:076-225-1777

ファクス番号:076-225-1779

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