令和6年度第5回県政モニターアンケート

調査概要

調査テーマ

• 石川県労働委員会について

調査期間

令和6年11月18日～令和6年12月1日

対象者数

529人（県政インターネットモニター）

回答者数

438人（回答率82.8％）

本結果に係るパーセンテージは小数点第2位を四捨五入しています。
構成比の合計は、端数処理のため合計しても100とはならない場合があります。
（以下同様）

結果の記載方法について

単一回答の場合は、設問中の各選択肢の回答割合を記載し、複数回答の場合は、設問の回答者全体のうち各選択肢を選んだ方の割合を記載しています。

 石川県労働委員会について

労働委員会は労働問題を専門に扱う行政委員会です。現状の労働委員会の認知度について調査するとともに、今後の労働委員会の広報活動の参考とするため、アンケートを実施します。

調査項目

• 設問1.労働委員会を知っていますか。
• 設問2.労働委員会を知ったきっかけは次のうちどれですか。
• 設問3.労働委員会の業務のうち、知っているものはどれですか。
• 設問4.労働委員会の特色のうち、知っているものはどれですか。
• 設問5.労働問題が発生した場合、どこの機関に相談したい（したらよい）と思いますか。
• 設問6.どこにも相談しない理由は何ですか。
• 設問7.労働問題を解決するため、相談機関を利用する場合に最も重視することは何だと思いますか。
• 設問8.労働委員会の業務内容や役割を広く知ってもらうため、効果的であると思うPR方法は何ですか。

調査結果

 設問1.労働委員会を知っていますか。

	回答数	回答率
知っている	65	14.8%
知らない	373	85.2%

 設問2.労働委員会を知ったきっかけは次のうちどれですか。（設問1.で「知っている」と答えた方のみ、当てはまるもの全て選択）

	回答数	回答率
県のホームページ	20	30.8%
県の広報媒体（新聞、テレビ、ラジオ）	27	41.5%
県のSNS（X（旧Twitter）、LINE、Instagram）	3	4.6%
チラシ、ポスター	6	6.3%
市町の広報誌	15	23.1%
人から聞いた	12	18.5%
その他〔自由記載〕	13	20.0%

 設問3.労働委員会の業務のうち、知っているものはどれですか。（設問3.で「知っている」と答えた方のみ当てはまるもの全て選択）

	回答数	回答率
不当労働行為の審査	41	63.1%
労働組合の資格審査	16	24.6%
労働争議のあっせん、調停及び仲裁	30	46.2%
個別労働関係紛争の調整（あっせん）	26	40.0%
労働相談	30	46.2%
名前は知っていたが、業務内容は知らない	14	21.5%

 設問4.労働委員会の特色のうち、知っているものはどれですか。（設問3.で「名前は知っていたが、業務内容は知らない」と答えた方以外、当てはまるもの全て選択）

	回答数	回答率
労働問題を専門的に扱う行政機関（行政委員会）である	42	82.4%
労働問題について、弁護士などの公益委員、労働組合役員などの労働者委員、会社の経営者などの使用者委員の3者が中立・公平な立場で労使双方の話を聞き、協力して円満な解決をサポートする	25	49.0%
手続きの費用は無料である	13	25.5%
労働争議の調整、個別労働関係紛争の調整は労働者だけでなく、使用者からも申請可能である	14	27.5%
ひとつも知らなかった	3	5.9%

 設問5.労働問題が発生した場合、どこの機関に相談したい（したらよい）と思いますか。(当てはまるもの全て選択）

	回答数	回答率
労働組合（上部団体含む）	167	38.1%
労働局、労働基準監督署（国の機関）	317	72.4%
石川県職業能力開発プラザ	10	2.3%
石川県労働委員会	35	8.0%
法テラス、弁護士	104	23.7%
社会保険労務士	49	11.2%
経営者団体（商工会、経営者協会など）	16	3.7%
どこにも相談しない	32	7.3%
その他〔自由記載〕	14	3.2%

 設問6.どこにも相談しない理由は何ですか。（設問5.で「どこにも相談しない」と答えた方のみ）

	回答数	回答率
相談しても解決できないと思うから	10	31.3%
どこの機関に相談すればよいかわからないから	12	37.5%
相談する時間が無いから	2	6.3%
相談機関の場所が遠いから	0	0.0%
会社から不利益な取扱いをされるのではないか心配だから	4	12.5%
費用負担が心配だから	1	3.1%
自分で解決しようと思うから	2	6.3%
その他〔自由記載〕	1	3.1%

 設問7.労働問題を解決するため、相談機関を利用する場合に最も重視することは何だと思いますか。

	回答数	回答率
トラブルの解決が期待できること	158	35.7%
迅速にトラブルが解決できること	133	30.1%
費用負担が少ないこと	34	7.7%
相談した秘密が守られること	109	24.7%
相談機関が自宅や会社の近くにあること	5	1.1%
その他〔自由記載〕	3	0.7%

 設問8.労働委員会の業務内容や役割を広く知ってもらうため、効果的であると思うPR方法は何ですか。（当てはまるものを3つまで選択）

	回答数	回答率
県のホームページ	346	79.0%
県の広報媒体（新聞、テレビ、ラジオ）	251	57.3%
県のSNS（X（旧Twitter）、LINE、Instagram）	202	46.1%
チラシ、ポスター	132	30.1%
市町の広報誌	360	82.2%
講演会・セミナー	31	7.1%
街頭啓発活動	226	51.6%
県や市町主催の行事、イベント	80	18.3%
労働局等の関係機関との連携した取り組み	282	64.4%
その他〔自由記載〕	18	4.1%

 

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