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更新日:2021年9月30日

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令和3年度第3回「共生社会について」

調査概要

令和元年10月1日に「障害のある人もない人も共に暮らしやすい石川県づくり条例」が施行されています。この条例では、障害を理由とする差別を禁止し、全ての県民が障害の有無にかかわらず、相互に人格と個性を尊重し合いながら共生する社会の実現を目指しています。今回は、共生社会に関する現状を把握し、今後の施策の参考とするため、アンケートを行いました。

  • 調査期間

    令和3年8月20日~令和3年9月2日

  • 回答者数

    549人(回答率87.4%)

    本結果に係るパーセンテージは小数点第2位を四捨五入しています(以下同様)

  • 結果の記載方法について

    単一回答の場合は、設問中の各選択肢の回答割合を記載し、複数回答の場合は、設問の回答者全体のうち各選択肢を選んだ方の割合を記載しています。

 

調査項目

調査結果

設問1.あなたの年齢をお答えください。

設問1 グラフ

設問1 回答状況
選択肢 回答数 回答率
29歳以下 24 4.4%
30~39歳 79 14.4%
40~49歳 158 28.8%
50~59歳 126 23.0%
60~69歳 99 18.0%
70歳以上 63 11.5%

 

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設問2.「障害のある人もない人も共に暮らしやすい石川県づくり条例」についてお伺いします。

設問2-1.「障害のある人もない人も共に暮らしやすい石川県づくり条例」を知っていますか。

設問2-1 グラフ

設問2-1 回答状況
選択肢 回答数 回答率
知っている 114 20.8%
知らない 435 79.2%

設問2-2.この条例で、県民は、障害のある方に対し、不当な差別的取扱いをすることによって障害のある方の権利利益を侵害してはならないと定められていることを知っていますか。

設問2-2 グラフ

設問2-2 回答状況
選択肢 回答数 回答率
知っている 92 16.8%
知らないが、意味は分かる 370 67.4%
内容も含めて知らない 87 15.8%

設問2-3.この条例で、県民は、障害のある方から配慮を求める意思表示があったとき、合理的配慮をするよう努めるものとすると定められていることを知っていますか。

設問2-3 グラフ

設問2-3 回答状況
選択肢 回答数 回答率
知っている 81 14.8%
知らないが、意味は分かる 371 67.6%
内容も含めて知らない 97 17.7%

 

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設問3.障害のある方への配慮についてお伺いします。

設問3-1.障害のある方に対して配慮をしたことがありますか。

設問3-1 グラフ

設問3-1 回答状況
選択肢 回答数 回答率
ある 290 53.0%
ない 257 47.0%
未回答 2 -

設問3-2.どのような配慮をしましたか。(設問3-1で「ある」と答えた方のみ回答。自由記述)

主な回答

  • 道を譲る。バスなどで席を譲る。
  • 車椅子移動の補助
  • 公共交通機関では車イスマークやヘルプマークを意識しながら利用している。
  • 会社に足の不自由な方がいるので、目線を合わせて接したり、高い所や取りにくい所のものは、その方に代わってするようにしています。
  • 障害を理解した上で、そのことに気を付けながら普通に会話している。
  • 息子が発達障害で、日々の生活に配慮が必要

 

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設問4.障害のある方への差別についてお伺いします。

設問4-1.あなたの身近で、障害のある方への差別を見た(聞いた)ことはありますか。

設問4-1 グラフ

設問4-1 回答状況
選択肢 回答数 回答率
ある 89 16.3%
ない 458 83.7%
未回答 2 -

設問4-2.どのような差別でしたか。(設問4-1で「ある」と答えた方のみ回答。自由記述)

主な回答

  • からかったり、避けるような態度をとっていた。
  • 言葉による差別
  • いじめなど

 

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設問5.お住まいの地区等と障害のある方との関わりについてお伺いします。

設問5-1.あなたがお住まいの地区に(あなた自身を除いて)障害のある方はいますか。

設問5-1 グラフ

設問5-1 回答状況
選択肢 回答数 回答率
いる 207 37.8%
いない 67 12.2%
分からない 273 49.9%

設問5-2.あなたはその方と交流がありますか。(設問5-1で「いる」と答えた方のみ回答)

設問5-2 グラフ

設問5-2 回答状況
選択肢 回答数 回答率
ある 101 48.8%
ない 106 51.2%

設問5-3.どのような交流をしていますか。(設問5-2で「ある」と答えた方のみ回答。自由記述)

主な回答

  • 特に分け隔てなく、周りの人と同じように近所付き合いをしている。
  • 友人
  • 家族

設問5-4.あなたが所属する町内会や地域のサークルなどでは、障害のある方と一緒に活動をしていますか。

設問5-4 グラフ

設問5-4 回答状況
選択肢 回答数 回答率
障害のある方と一緒に活動をしている 53 9.7%
障害のある方と一緒に活動をしていない 187 34.3%
自分はそのような活動団体に所属していない 305 56.0%
未回答 4 -

設問5-5.障害のある方と一緒に活動をするためにしている配慮があれば、お答えください。(設問5-4で「障害のある方と一緒に活動をしている」と答えた方のみ回答。自由記述)

主な回答

  • その人の苦手なところを理解した上で、普通に仲間として行動している。
  • 負担のない範囲で、参加してもらう配慮をする。
  • 家族が障がい者のため、常に各種配慮している。

 

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設問6.障害のある方とともに生きる社会(共生社会)の実現のために必要なことは何だと思いますか。(自由記述)

主な回答

  • 障害のあるなしに関わらず人に対して思いやる気持ちを持つ。
  • 自分が障害者になったら、どうするかを考えて行動してほしい。みんな助け合いをして、共に楽しく生きて行くべきだと思います。
  • 目に見えない障害もたくさんあるということを知ってもらい、そこに意識を向けてもらうことが必要。また障害あるなしに関わらず過ごしやすい環境こそが共生につながると思う。
  • 障害がなくても出来ない事は沢山あるから偏見をなくしていく。分けずに一緒に活動していくようにしていろんな人がいて当たり前になるといいと思う。
  • お互いを理解できるように、交流する機会が増えること。
  • まず、人によって異なる障害の内容や程度を理解すること。
  • 子供の時からの教育が大事だと思う。
  • 障害者が働きやすくする為の制度
  • バリアフリーの設備を整える。

 

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所属課:知事室戦略広報課 

石川県金沢市鞍月1丁目1番地

電話番号:076-225-1362

ファクス番号:076-225-1363

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