ホーム > しごと・産業 > 農業・畜産業 > 農業体験・人材確保・育成 > いしかわ農村ボランティア > 平成24年度いしかわ農村ボランティア活動報告_七尾市中島町西谷内集落
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受け入れ隊である「西谷内集落」のボランティア受入れ活動が開催され、
耕作放棄地の草刈りや小麦・レンゲソウの種まき作業等を農村役立ち隊の皆さんと協働で行いました。
農村役立ち隊員18名、受け入れ隊30名が集合場所に集まり開会式です。
たくさんの受け入れ隊の皆さんに迎えていただきボランティアの皆さんも一層やる気が出ます。
秋晴れの下の開会式。受け入れ集落から挨拶、作業スケジュールの説明がありました。
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本日は盛りだくさんの作業がありますので早速作業を開始します。午前中は3班にわかれて草刈りです。
受け入れ集落と役立ち隊の皆さんが西谷内集落内の耕作放棄地や農道に散らばってどんどん草を
刈っていきます。
勢いよく生い茂っている草が見る見るうちに刈られ、見渡しもよくなりました!
作業が一段落したところで昼食です。昼食時間にはプチ勉強会を開催しました。
せっかく草を刈った場所を今後どう活用していったらいいか、西谷内集落では考えています。
そこで、これまで数々の集落を歩き、見て、支援してきた里山応援隊(県職員OB)のお話を
ボランティアの皆さんも交えて聞ききました。
山菜を植えようか、花や果物の樹を植えようか、益々夢がふくらんできました!
午後からは、引き続き草刈りをする班、小麦やれんげの種を播く班の2班にわかれて作業しました。
種まきは、手で作業するとどうしても播く量に個人差が出ますので、均等に播けるよう同じ分量に
わけてから種を播きました。そして種を播いた後には、種を守るため丁寧に土をかぶせていきました。
昨年の農村ボランティアでも小麦を播きましたが、無事育ち、地元の醤油屋さんと取引する話が
出ているそうです。嬉しいお話が聞けましたね。
草刈り班も順調に作業していました。広い場所の草がなくなってどんどんきれいになっていくのは
気持ちがいいですね。さらにこの場所を有効に活用できるともっといいなと思います。
ボランティアの皆さんも受け入れ集落の方といっしょに盛りだくさんの作業ができて大満足でした。
皆様、お疲れさまでした!
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