ホーム > しごと・産業 > 農業・畜産業 > 農業体験・人材確保・育成 > いしかわ農村ボランティア > 平成23年度いしかわ農村ボランティア活動報告_大呑
ここから本文です。
受け入れ隊である「大呑グリーンツーリズム推進協議会」のボランティア受入れ活動が開催され、棚田の草刈り作業を農村役立ち隊の皆さんと協働で行いました。 今年度第1回目の活動です。
農村役立ち隊員22名、受け入れ隊8名が現地集合です。 当日は、朝方は豪雨で開催が危ぶまれるほどでしたが、快晴で穏やかな日でした。
開会の前に大呑グリーンツーリズム推進協議会事務局から大呑地区の概要やこれまでの取り組み紹介がありました。
開会式です。 始めに、事務局から挨拶です。
次に、大呑グリーンツーリズム推進協議会より挨拶です。
次に、大呑グリーンツーリズム推進協議会と平成18年度から活動してきたリコージャパンから挨拶です。この棚田の復旧に尽力していただいてきました。
そして、集落の方から、作業の説明がありました。
開会式が終わり、さっそく作業開始です。 作業は、来週、田植えするたんぼ3枚の斜面や畦、農道、水路、荒れた棚田の草刈です。
役立ち隊のみなさん、今回初めての方もいらっしゃいますが、 今シーズン第1回目の活動ということで、みなさん気合いが入っておられるのか、
さっさと作業を開始し、手際よく取り組んでいます。 とても久しぶりとは思えません。 ブランクを感じさせない動きです。
手鎌の方も草刈機の方も、草刈りに関しては、もうベテランですね。
開始から2時間近くでしょうか、休憩を1回挟んで、お昼過ぎに午前の部が終了です。
午前中の作業で田植えする棚田周辺がほぼ完了しました。 みなさん、さすがですね~
さあ、お昼にしましょう。 熊淵多目的集会所に戻って昼食会です。
おー 旬の「たけのこ」と「ワラビ」じゃないですか~
こちらは棚田米のおにぎりですね~
一作業終えた後の地元の美味しい食材は格別ですね~
昼食会では、久しぶりに再会した役立ち隊のみなさんと地元の方で和気あいあいとおしゃべりです。美味しいご飯を食べながら、交流できて楽しいひとときです。
ごはんを用意してくれたお母さんからも一言。
とっても美味しかったです。用意してくださったお母さん方、どうもありがとうございました!
昼食後に田んぼに戻って作業再開です。 また、みなさん黙々とひたすら作業を行います。
そして、作業再開から2時間ほどでしょうか、本日の作業は終了しました。 棚田廻りの斜面も水路沿いもきれいになりました。
これで、気持ちよく来週の田植えを迎えられそうです。みなさん大変お疲れ様でした。
|
|
|
そして、最後に、集落、事務局より閉会の挨拶です。 みなさん、長時間大変お疲れ様でした。
来週の田植えが楽しみですね~
受け入れ隊である「大呑グリーンツーリズム推進協議会」のボランティア受入れ活動が開催され、先週の草刈りに引き続き、田植え作業を農村役立ち隊の皆さんと協働で行いました。
農村役立ち隊員15名、受け入れ隊9名、取材の方が現地集合です。
当日は、快晴で昨日の強風が嘘のようにまさに田植え日和の穏やかな日でした。
開会前です。早速、田植え用の苗が運ばれてきました。
開会式です。まず、大呑グリーンツーリズム推進協議会代表より挨拶です。
次に、大呑グリーンツーリズム推進協議会と数年前から活動してきたリコージャパンから挨拶です。
そして、集落の方から、作業の説明がありました。
まずは、集落の方が田植え枠を転がし、苗を植える目印をつけます。
手で植えることが無くなってきて、このような作業も今はしていないはずですが、さすが集落の方はベテランです。すいすい転がしていきます。
1枚目の田んぼの田植え枠転がし作業が終わりかけた頃、まずは集落の方がお手本です。
みんな、食い入るように見ています。うまくできるかな~?
そこで、みなさん、長靴では田んぼに、はまってしまうことに気づいたのか、ほとんどの人が裸足になって、田植え作業開始です。
さすがリコージャパンさん。作業が慣れているからか、真っ先に田んぼに突入して、さくさく植えていきます。
他の役立ち隊のみなさんも負けじと田んぼに入っていきます。
みんな並んでいっせいに、反対側からも攻めます。うまく繋がるかなあ~
若い人も楽しそうです。
足がはまってなかなか動けませんが、まあゆっくりやりますか~とおしゃべりしながら楽しいひとときを過ごしています。
1枚目が終わり、2枚目が半分植え終わった頃、休憩です。
休憩後、作業を再開し、お昼を若干過ぎた頃に、無事終了しました。
みなさん、ごくろうさま。
|
|
作業終了後、熊渕多目的集会所へ戻って昼食会です。
お昼ご飯がたくさん並んでいます。
昼食前に大呑グリーンツーリズム推進協議会代表より挨拶です。
みなさんの手で植えた苗が実り、また収穫時にみなさんが来てくれることを心待ちにしているとのことです。秋が楽しみですね。
ごはんを用意してくれたお母さんからも一言。
用意してくださったお母さん方、どうもありがとうございました!
昼食後に事務局から挨拶です。
最後に棚田風景写真。
受け入れ隊である「大呑グリーンツーリズム推進協議会」のボランティア受入れ活動が開催され、荒れた棚田等の草刈り作業を農村役立ち隊の皆さんと協働で行いました。
農村役立ち隊員11名、受け入れ隊7名が現地集合です。天気もよく気温の高い日で北陸地方はこの日梅雨明けとなりました。
開会式です。始めに事務局から、次に大呑グリーンツーリズム推進協議会から挨拶です。
次に、平成18年度から、継続して大呑地区でボランティア活動をしているリコージャパンからの一言です。
そして、引き続き集落の方から作業説明がありました。
開会式が終わり、さっそく作業開始です。 作業は、5月に実施した場所と同じ、斜面や畦、農道、水路、荒れた棚田の草刈です。
5月にはきれいに草刈りしたとは思えないほど、草が成長しています。
雑草のたくましさに驚きつつ、草を刈る人と集める人に分かれて、どんどんと作業を進めていきます。
この日はとても暑い日でしたので、こまめに休憩をとりながら、2時間近く作業し、お昼前に午前の部が終了、
集落からは冷たいひやむぎとぴりりと辛いキュウリの芥子漬を用意いただきました。
その後、参加者の自己紹介タイムです。お互いの意外な一面や共通点を発見できて楽しかったです。
大呑グリーンツーリズム推進協議会の事務局長さんは、能登地区が世界農業遺産認定されたことで、
今後の意気込みを熱く語っていました。
昼食後に田んぼに戻って作業を再開しましたが、あまりの暑さに汗が噴き出てきます。
午前中のがんばりもあり、作業再開から小1時間ほどで本日の作業は終了しました。
青々と草が茂っていた棚田周辺や水路沿いもすっきりしました。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
そして、集落から閉会の挨拶です。 みなさん、暑い中お疲れ様でした。 最後に記念撮影をして終了です。
受け入れ隊である「大呑グリーンツーリズム推進協議会」のボランティア受入れ活動が開催され、水路際や荒れた棚田の草刈りと、これまで田植え、草刈り作業を行ってきた田んぼでの稲刈り作業を農村役立ち隊の皆さんと協働で行いました。
農村役立ち隊員24名、受け入れ隊7名、取材の方が現地集合です。
当日は、曇りながらも晴れた心地よい、作業しやすい日でした。
開会式です。事務局及び大呑グリーンツーリズム推進協議会、そして(株)リコージャパンより挨拶です。
次に、作業の説明がありました。今日は、これまで作業してきた田んぼの周りの草刈りと稲刈りです。
その話の中で、イノシシなどの獣害対策に苦慮している話もありました。下の写真はイノシシ捕獲用の檻です。
そして、開会式が終了し、早速作業開始といきたいところですが、まずは、田んぼを囲っていた獣害防止柵をみんなで外しました。
これがあって、イノシシも入らず、綺麗なお米が実ったのですね~ 地元の方のご苦労が伺えます。
柵の取り外しが終わったところで、棚田周辺と稲刈りがしやすいよう畦や法面の草刈り作業の開始です。
皆さん、もう慣れたもので、それぞれがうまく間隔をとって、刈払機と鎌で手早く作業していきます。
そして、草刈りが一段落して、おやおや、何を運んできているんでしょうか?
農村役立ち隊の若者が大きな板を運んでくれています。
そして、稲刈り作業を開始となったわけですが、先日までの集中豪雨で田んぼには沢山の水がたまり、作業しにくい環境にありました。
そこで、畦から手の届く範囲での作業と、先ほどの板を渡しながら田んぼの真ん中に向かって進む作業に分かれて行いました。
これには、地元の方もかなり手こずりました。あまり無理をすると、長靴が抜けなくなってしまいます~
それでも、皆さん頑張って一番上の田んぼの稲刈りは終了しました。
|
里山・里海が能登地域で注目されていますが、この棚田もチョウやトンボが飛び交う生き物に優しい田んぼですね~
午前の作業終了後、熊渕多目的集会所へ戻って昼食会です。 今日も美味しそうなお昼ご飯です。
作ってくれたお母さんから、今日のメニューの紹介がありました。大呑の棚田米に能登野菜の金糸瓜、茄子、柚の漬け物、そして瓜、枝豆などが入ったコンソメスープです。
さらには、冬場に作った能登名産の巻鰤がありました。準備いただきありがとうございました。みんなで美味しく頂きました。
食事が終了し、一段落したところで、前回に引き続き受け入れ隊と農村役立ち隊による交流会を開催しました。
農村役立ち隊からは、稲刈り作業が生まれて初めての体験ということで喜んでおられる方が多く、来て良かったとの声が多く聞かれ、
受け入れ隊からは、鮎や鮭が遡上する大呑地区が誇る熊渕川の紹介や本日の作業に対する感謝の言葉が述べられるなど、皆さんそれぞれのこの地域に対する思いが伝えられました。
さらには、この「熊渕」の名前の由来の物語を図書館で調べてきてくれた農村役立ち隊員から、その話が披露され、「初めて知ったよ~」という地元の方の笑いも誘い、終始和やかな雰囲気に包まれました。
かいつまんでいうと、物語は、昔この付近に熊が現れたらしく、地域の方で渕に追い込んで退治したということから、熊渕と呼ばれるようになったそうです。勉強になりました~
交流会も終了し、移動して午後からの残りの稲刈り作業開始です。地元の方はみんなが刈った稲の脱穀作業に追われます。
ですが、やはり、この足下ではやはりなかなか進まなかったです。
休憩には地元産の梅ジュースが振る舞われました。生き返りますね~
そして、少し時間を延長して、最後まで稲刈り作業を行い、なんとか完了することができました。
終わった瞬間には、皆さんから拍手が起こりました。 あ~終わった~ ほっとした瞬間です。
|
|
最後に熊渕多目的集会所に戻って大呑ク゛リーンツーリス゛ム協議会から感謝の挨拶がありました。
皆さん、大変お疲れ様でした。来年度もこの地区を応援しましょうね~
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
同じ分類から探す