ホーム > しごと・産業 > 農業・畜産業 > 農業体験・人材確保・育成 > いしかわ農村ボランティア > 平成24年度いしかわ農村ボランティア活動報告_東谷
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受け入れ隊である「山中温泉ひがしたに地区保存会」のボランティア受入れ活動が開催され、
耕作放棄地復旧のための草刈りと山菜の植え付け、いのしし防護柵の設置を農村役立ち隊の
みなさんと協働で行いました。
山中温泉東谷地区には、荒谷、今立、大土、杉水の4つの集落がありますが、今回は、杉水町での活動です。
農村役立ち隊22名、受け入れ隊5名が現地集合しました。
当日は快晴で、青空の下で開会式。受け入れ隊の山中温泉ひがしたに地区保存会から挨拶と作業説明が
ありました。
開会式が終わり、早速、作業開始です。
まず、数カ所に分かれて草刈りです。
背丈ほどの草が生い茂っていた場所もあっという間にすっきりしました。
ここ東谷地区杉水町では一昨年から農村ボランティアの受け入れを始め、
当時は草だらけだった場所が昨年は5枚、今年はさらに18枚もの田んぼとしてよみがえっています!
お昼にはここでとれたお米で作ったおにぎりもごちそうになり、感激です!!
また、この日は、イノシシ防護柵の設置もお手伝いしました。
せっかく大切にお米を育てている田んぼがイノシシの遊び場になっては大変ですものね。
草刈りを終えた農村役立ち隊が協力しあって、大勢の人数でどんどんと柵を設置していきます。
イノシシが田んぼに入ってこられないように、田んぼを取り囲みました。
さらに、この日は山菜の植え付けもお手伝いしました。
作業の合間に、珍しい植物を見つけたりして、受け入れ隊の方に教えてもらったりできるのも
ボランティアのよいところですね。
今回は、ミョウガとゼンマイを植えました。うまく育ってくれるといいですね。
盛りだくさんの作業が終わり、最後に受け入れ隊から挨拶です。
毎年、新たなことに取り組んでいて、活動場所が1年後には、どうなっているのかワクワクしますね!
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