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更新日:2015年3月31日

知事の発言集 - 知事の窓 - 2015年春季号

新幹線開業を石川の未来の“かがやき”に

 

 

  

 北陸人にとって半世紀もの悲願だった新幹線がいよいよ開業しました。首都圏だけでなく、全国や海外からも連日、多くの観光客やビジネス客をお迎えしています。そのニュースをうれしく見ながら、私は「新幹線効果を単に乗降客が増え、にぎわっているだけにしないぞ」と兜(かぶと)の緒(お)を引き締めています。

 今から117年前の明治31年、北陸線が敦賀から延伸し金沢駅が開業しました。そこから数年のうちに、金沢市内に電灯がともり電話がつながるなど、インフラ整備が進みました。また、伝統工芸品をはじめとする県産品が鉄道で太平洋側に運ばれて輸出品の柱となり、石川県の産業を発展させる一方、県内の温泉地では本格的な温泉観光が産声を上げました。 

 新しいレールがつながることの意義が、これでお分かりいただけると思いますが、私は北陸新幹線を企業誘致による活力や雇用の創出、石川の個性である多彩な文化の発信などに生かし、世界が注目する地域づくりに役立てたいとの夢を膨らませています。

 その際、大きな力になるのが、石川の誇る“本物”だと感じています。匠の技が冴(さ)える伝統工芸、季節を彩る豊かな食や祭り、日本の原風景の里山里海、日本情緒が漂う景観や文化、そして、温かく人をもてなす風土などなど、どれもが言葉や人種の壁を越えて人の琴線(きんせん)を揺らすに違いありません。

 「身の回りの何の変哲もないものに、こんなに値打ちがあるんだ!」。これまで気づかなかった価値に、北陸新幹線でやってくるゲストが気づかせてくれることでしょう。だからこそ、私たちももっと石川の本物に触れ、自信を持って紹介できるようにしたいと思います。

 明るい未来へとバトンをつなぐことは、今を生きる私たちの責務です。新幹線開業を、石川の未来の“かがやき”のスタートにしていきましょう。

 

  

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石川県金沢市鞍月1丁目1番地

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ファクス番号:076-225-1222

Email:hisyo2@pref.ishikawa.lg.jp

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