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更新日:2010年4月5日

知事の発言集 - 知事の窓 - 2009年春季号

2年の歳月に感慨  3年目に決意新た

早いもので能登半島地震から丸2年がたちました。全半壊した家屋だけでも約2千4百戸に上り、不自由な仮設住宅での生活を余儀なくされた方も、この5月までには全員が新居などへの引っ越しを終える見通しとなりました。

復興で一番心配された住宅再建がほぼ計画通りに進み、わたしも胸をなでおろす気持ちでいっぱいです。特に、被災地は高齢者が多く、自力での再建を断念してふるさとを離れてしまわれるのではという不安もあっただけに、感無量のものがあります。国の支援制度、全国の皆さんからいただいた義援金に加え、県独自の支援制度が役に立ったとの声もたくさんいただき、うれしい限りです。

同時に、わたしが今回の地震で痛感したのは、「地域の絆」が持つ大きな力です。迅速な安否確認や、被害の拡大を防いだのも、日ごろから助け合いや情報を共有する態勢が自然とつくられていたからですし、何よりも住み慣れたふるさとに踏みとどまる決心をする決め手になったと思います。

また、地震で落ち込んだ観光客を呼び戻し、地域経済を元気にしようと、行政と民間が一体となり市や町の枠を超えていろんな取り組みが展開されたことも、これまでにないことでした。そのおかげで、能登はもとより加賀も含めて主要な温泉地の入り込み客数は、ほぼ震災前の水準に回復しています。皆さんの団結力や危機感をバネにした行動が、「ピンチはチャンス」でもあることを実証してくれたのです。

復興への道のりは、順調に進んでいるものの、まだ道半ばです。震災の教訓をかみしめ、1日も早い能登の再生と創造を目指して、復興3年目のスタートを切る決意です。

  

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