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少なくとも一生に一回は肝炎ウイルス検査を受け、感染の有無を確認しましょう!
肝炎は、自覚症状に乏しく、適切な時期に治療を受ける機会がなく長期間放置していると、肝硬変や肝がんに移行する可能性があります。
そこで、県では、肝炎の早期発見、早期治療を推進し、感染者が適切な治療や経過観察を長期間にわたり継続することができるよう、以下のような事業を行っています。
保健福祉センター(保健所)と協力医療機関において、無料で肝炎ウイルス検査を実施しています。
その他、市町でも肝炎ウイルス検診を実施しています。
詳しくは、お住まいの市町にお尋ねください。
肝疾患診療連携拠点病院及び専門医療機関を選定するとともに、専門医療機関等において抗ウイルス療法等に関する相談窓口を開設しています。
B型及びC型肝炎の治療に係る医療費助成制度を実施しています。
B型及びC型肝炎ウイルス陽性者の方の検査費用の助成を行っております。
(令和2年度より、初回精密検査費用助成対象者に、妊婦健康診査で実施する肝炎ウイルス検査と手術前に実施する肝炎ウイルス検査で陽性とされた方を追加しました)
B型・C型肝炎ウイルス陽性者の方の検査費用を助成していますをご覧ください。
B型・C型肝炎に起因する肝がん・重度肝硬変の方の医療費の助成制度が開始しました。
(医療機関の皆様へ)
令和3年4月1日より肝がんの通院治療の一部が対象に加わり、助成が開始されるまでの月数も治療3月目からとなりました。
本事業に協力していただける指定医療機関の申請を受け付けています。
石川県では、肝炎患者の方などが適切な肝炎医療や支援を受けられるようにするため、肝炎ウイルス検査の受検勧奨、
治療に関する情報提供や肝炎に関する相談ができる「石川県肝炎医療コーディネーター」を養成しています。
肝炎ウイルス感染者への支援体制の整備を図るため、県内の各保健福祉センターで講演会及び相談会を実施しています。
来庁時の様子は知って肝炎活動報告(厚生労働省)(外部リンク)をご覧ください。
(参考)厚生労働省「肝炎総合対策推進国民運動事業(「知って、肝炎プロジェクト」)(外部リンク)」
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