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中学1年生 数学 東京書籍「新しい数学1」を使用しているみなさんへ
臨時休業中の4月から5月にかけての学ぶ内容を紹介します。教科書と学校から配付された資料集やプリントなどとともに自宅での学習に活用してください。
※わからない場合は次のことをやってみる
教科書のページ |
教科書のポイント |
P.10~P.12 符号のついた数 |
問1:(1)-5.5 (2)+8 問2:-0.3 -1/2など 問3:気温が現在より3℃低くなる 問4:現在より2時間前 問5:-8 |
P.13~P.16 数の大小 |
問1:(1)-3<+5、(2)-4<-1<+3 問2:-3<-2<+4 小→大か大→小に並び替えるのがポイント 問3:+7、-7 問4:(1)-36>-49、(2)-0.8<-0.12 (3)-1>-7/6 |
P.17~P.21 加法 |
問1:(1)+5(2)-12(3)-2(4)0(5)+7(6)-28(7)-32(8)-12 問2:(1)-0.4(2)-1.4(3)-4/5(4)1/4(5)-1/2(6)1/14 問3:(1)-5(2)+1 |
P.22~P.24 減法 |
例えば、(+2)-(+5)=(+2)+(-5)と同じ。
(+3)-(-5)=(-3)+(+5)=+8 よって、(+2)-(+5)=(+2)+(-5) 問2:(1)-2(2)+8 問3:(1)-5(2)+16(3)-8(4)+3(5)0(6)-14(7)+8(8)-14 (9)+5(10)-3 問4:(1)-0.6(2)-1.8(3)1/3(4)-5/6(5)-1/2(6)5/3 |
P.25~P.28 加法と減法の混じった計算 |
方法1 (-5)-(-2)-(+4) →すべてをたし算にする =(-5)+(+2)+(-4) →引き算をたし算にすると後ろの符号が変わる →すべて、たし算になれば交換法則をつかい並び替えることができる =(+2)+(-5)+(-4) →結合法則を使う =(+2)+(-9) =-7 方法2 項の考え方を使った計算 (-5)-(-2)-(+4) →すべて、たし算にする =(-5)+(+2)+(-4) →+(たす)をとり、項にする =-5+2-4 →この式は、-5、+2、-4のカードと考えるとイメージしやすい。 =+2 -5 -4 =+2 -9 =-7 -4+(+6)-7-(-9)を計算する -4+(+6)-7-(-9) =-4+(+6)-7+(+9) =-4 +6 -7 +9 =-4 -7 +6 +9 =-11 +15 =+4 問1: (1) (-3)+(+8)-(+4)=(-3)+(+8)+(-4)=-3+8-4 (2) (-5)-(-2)+3=(-5)+(+2)+3=-5+2+3 (3) -4+(-6)-7-(-9)=-4+(-6)-7+(+9)=-4-6-7+9 問2: (1) -5+3-2+6=-5-2+3+6=-7+9=+2 (2) 2-8+7-2+4=2+7+4-8-2=+13-10=+3 (3) 3-8-(-7)=3-8+7=3+7-8=10-8=2 (4) -17-(-26)+0-19=-17+26-19=-17-19+26=-36+26=-10 (5) 12-18-(-21)-11=12-18+21-11=12+21-18-11=33-29=4 (6) 15-(-32)+(-19)-36=15+32-19-36=47-55=-8 問3: (1) 1.3-2.4-0.5=1.3-2.9=-1.6 (2) 5.3+(-6.1)-(-3.4)=5.3-6.1+3.4=5.3+3.4-6.1=8.7-6.1=2.6 (3) 1-1/2+1/4-1/3=1+1/4-1/2-1/3=4/4+1/4-3/6-2/6=5/4-5/6 =30/24-20/24=10/24=5/12 (4) -5/6-(+3/4)+1/2=-5/6-3/4+1/2=-20/24-18/24+1/2=-38/24+12/24=-26/24=-13/12 |
P.29~P.35 乗法 |
① 同符号の数では、絶対値の積に正の符号をつける。 ② 異符号の数では、絶対値の積に負の符号をつける。
○ 積の符号は、次のようになる。 負の数が奇数個であれば- 負の数が偶数個であれば+ ○ 積の絶対値は、それぞれの数の絶対値の積となる。
問6: (1)+24(2)+80(3)-56(4)-63(5)-14(6)+66(7)+60(8)-34 問7: (1)-1.47(2)15/14(3)-15/2(4)1/3 問10: (1)3000(2)-90 問11: (1)-54(2)144(3)-280(4)-4 問12: (1)-8(2)-48(3)+6(4)100 |
P.36~P.39 除法 |
① 同符号の数では、絶対値の商に正の符号をつける。 ② 異符号の数では、絶対値の商に負の符号をつける。
問3:(1)6(2)0(3)-16(4)-12 問6:(1)3/2(2)1/14 問7:(1)21(2)-14/15(3)1/16(4)10/3 |
P.40~P.41 除法 |
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P.40~P.41 数の範囲と四則 |
問1:(1)11(2)-19(3)-13(4)22 問2:(1)-7(2)-28(3)35(4)1/2 問3:(1)26(2)0(3)-17 問題5:(1)9×14-59×14=14×(9-59)=14×(-50)=-700 (2)102×(-32)=-32(100+2)=-3200-64=-3264 |
P.45~P.47 正負の数の利用 |
問1:3-5=-2など 3÷2=3/2など 問2:整数、小数と分数 |
教科書のページ |
教科書のポイント |
P.54~P.55 文字の使用 |
(例) P.55 たしかめ1 1個60円のお菓子1個 60×1=60円 1個60円のお菓子2個 60×2=120円 1個60円のお菓子3個 60×3=180円 よって 1個60のお菓子 x 個 ( 60 × x )円 |
P.56~P.59 文字を使った式の表し方 |
文字式での積の表し方は、次のようにまとめることができる。
(例) x × y = xy
(例) 60 × x = 60x 1×y = 1y = y →文字の前の1は省略する。(-1×y = -1×y = -y)
(例) y × y × y = yyy = y3
(例) a ÷ 9 = a /9 問1:(1)(80-2a)㎝ (2)5y㎝2 (3)(6x+200)円 問2:(1)(3a+2b)g (2)(5a-120b)円 問3:(1)2xy (2)6(x+y) 問4:(1)-2a+1 (2)-x+y (3)b-0.1a 問5:(1)a/3 L (2)x/16 m 問6:(1)6×a×b (2)5×x×x (3)2×x÷7 (4)a-b÷2 |
P.60~P.61 代入と式の値 |
(例) P.60のたしかめ1の(1) 5x+2 =5×(-4)→代入する =-20 →式の値 マイナスの数を代入するときは( )つけるのがポイント 問1:(1)4x+5=4×1/2+5=2+5=7 (2)1-3x=1-3×1/2=2/2-3/2=-1/2 (3)x/3=1/2÷3=1/2×1/3=1/6 問2:(1)12/x=12÷2=6 (2)12/x=12÷(-4)=-3 問3:(1)-a2=-(-3)×(-3)=-9 (2)(-a)2=a2=(-3)×(-3)=9 問4:(1)-x-3y=-(-2)-3×(-4)=2+12=14 (2)x2+3y=(-2)2+3×(-4)=4-12=-8 問5:(1)331.5m (2)331.5+0.6×30=349.5 349.5×2=699 699m |
P.64~P.70 1次式の計算 |
(例) P.64のたしかめ1の(2) 7x-2y = 7x+(-2y) であるから項は、7x、-2y
(例) ① 4xの係数は4 ②yの係数は1
(例) 3x+6x = (3+6)x = 9x 3x-6x = (3-6)x = -3x
7x +3 -5x -6 (文字の部分が同じ項を同類項という。) =7x -5x +3 -6 (項は1枚のカードをイメージすると分かりやすい。項は入れ替えができる(交換法則)) =2x -3 (同類項でないので、これ以上はまとめることができない。)
(例) 3a+2と6a-5の和 (3a+2)+(6a-5) =3a+2+6a-5 =3a+6a+2-5 =9a-5 (例) -x-8と4x+2の差 (-x-8)-(4x+2)→( )を付けるのがポイント =(-x-8)+(-4x-2)→引き算を足し算にすると後ろの( )の符号が変わる。 =-x-8-4x-2 =-1x-4x-8-2 =-5x-10
(例)
(例) 2(x+3) = 2×x + 2×3 = 2x+6 (3x-5)×(-2) = -2(3x-5) = -2×3x -2×(-5) = -6x+10
(例) (12a+6) ÷ 3 =(12a+6) × 1/3 =1/3(12a+6) =1/3×12a +1/3×6 =4a+2 問1:(1)項4x、y 係数4x→4、y→1 (2)項-x、2/3y、5 係数-x→-1、2/3y→2/3 (3)項5a、-b/4、-1/3 係数5a→5、-b/4→-1/4 問2:(1)x (2)-3a (3)4y (4)-a (5)3b (6)-5x 問3:(1)6x-7+3x-2=6x+3x-7-2=9x-9 (2)6a-4-5a+1=6a-5a-4+1=a-3 (3)3x-2+x+9=3x+x-2+9=4x-7 (4)a+5-7a-5=a-7a+5-5=-6a 問4:(1)3x+(1-4x)=3x+1-4x=3x-4x+1=-x+1 (2)(4a-3)+(5a+6)=4a-3+5a+6=4a+5a-3+6=9a+3 (3)(2x+5)+(3x-7)=2x+5+3x-7=2x+3x+5-7=5x-2 (4)(5x-9)+(x-9)=5x―9+x-9=5x+x-9-9=6x-18 (5)(-2a+7)+(3a-6)=-2a+7+3a-6=-2a+3a+7-6=a+1 (6)(7x-5)+(-9x+5)=7x-5-9x+5=7x-9x-5+5=-2x 問5:(-x-8)+(4x+2)=-x-8+4x+2=-x+4x-8+2=3x-6 問6:(1)(6x-3)-(4x+5)=(6x-3)+(-4x-5) =6x-3-4x-5=6x-4x-3-5=2x-8 (2)(a-10)-(2a-1)=(a-10)+(-2a+1) =a-10-2a+1=-a-9 (3)(-2b-9)-(b+2)=(-2b-9)+(-b-2) =-2b-9-b-2=-2b-b-9-2=-3b-11 (4)(5a-4)-(4-3a)=(5a-4)+(-4+3a) =5a-4-4+3a=5a+3a-4-4=8a-8 問8:(1)24n (2)-8a (3)y (4)6x 問9:(1)1/2x (2)-9/2y 問10(1)10b-25 (2)-4c-20 (3)9x+12 (4)2x+4 問11:2x-10 問12:(1)4x+3 (2)-2a+1 (3)-12x+6 (4)3x+2 問13:分母の2と分子の8も約分する 9a+4 問14:(1)12x+20 (2)-25x+15 問15:(1)7x-4 (2)16x-3 (3)-a-14 (4)-2 |
P.73~P.76 数量の表し方 |
(例) akgと40g 単位をgにそろえると(1000a+40)g 単位をkgにそろえると(a+ 40/1000)=(a+ 2/50)kg (例) 十の位がx、一の位がyの2けたの数 例えば57は57=5×10+1×7 よって、十の位が x 、一の位が y の2けたの数は、 x×10+1×y = 10x+y (例) nを使って偶数を表す 偶数は2の倍数 6=2×3 10=2×5 よって偶数は2×n = 2n 問1:(1)(1000a+40)gまたは(a+2/50)kg (2)(x+y/60)時間または(60x+y)分 問2:(1)7x/100kg (2)0.3y円 問3:一人分の入場料をx円とすると 去年→25x円 今年→30×0.8×x=24x円 よって去年のほうが多くかかる。 問4:800/x分 問5:9π㎝2 問6:πr2㎝2 問7:(1)正方形の周の長さ (2)正方形の面積 問8:自動車で進んだ距離。単位→km 問9:70+a 問10:(1)3の倍数 (2)5の倍数 (3)奇数 問11:2n+1になるので奇数 |
P.73~P.79 関係の表し方 |
問1:(1)3a=5b (2)a-b>=7 (3)x/4<3 (4)3x=y+5 |
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