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更新日:2010年9月21日

ライコウジキクザクラ・倒スギ

ライコウジキクザクラ

鳳珠郡穴水町大町ヨ109甲

ライコウジキクザクラライコウジキクザクラ
県指定天然記念物  昭和43年8月6日指定

ヤマザクラ系菊咲き品種。ケタノシロキクザクラに比し、花葉増員、花托隆起、雄ずいの不稔化、弁化、雌ずいの葉化、さらに弁化の傾向が最も進んでいる。花色はヒウチダニキクザクラと同じく、花のつぼみのときは濃桃色であるが花弁が伸長しきると淡色になる。二段咲きが普通で、外輪花が開いたあと内輪花葉を伸長せしめ、各花弁ははじめ濃色であるが満開になるにしたがい淡くなる。花径3.5~(3.82)~4.5cmは、この類で最も大きく、華やかである。がく片は内外ともに5片あるが、内側のものは弁化の傾向がある。花弁は160~340、雄ずいは80~45、雌ずいは2~5、花員総数は150~380、隆起花托外周部には緑色で小きょ歯のあるがく様の花葉5枚をつけることも多いが、この傾向はヒウチダニキクザクラにもみられる。この樹は長谷部信連の手植えと伝えられ、現存は枯死した株よりの傍芽5幹である。
学名:Prunus jamasakura SIEBOLD cv. Raikouji-kikuzakura
昭和60年「石川県の文化財」より

 

倒スギ

珠洲市上戸町寺社6-9

倒スギ
県指定天然記念物  昭和44年3月19日指定

「能登の一本杉」とも「白比丘尼の杉」ともいわれ、伝説に富む。高照寺の前に生えている独立樹。樹高6.74m、高さ12m。倒杉は、樹形からみる弘法伝説の類話の一つで、若狭の八百比丘尼が諸国行脚の途中で眼病を患い、高勝寺の薬師如来に祈願して、弁当のスギ箸を逆さに地に挿し、百日間に千万遍の念仏を重ねたところ、眼病が治癒し、スギ箸から枝葉が出て生育した、と伝承する。奥能登には八百比丘尼の伝承が多く、輪島市の縄又や能登町和住は、八百比丘尼の生地と伝えられる。人魚の肉を食した娘が、八百歳も長生きしたという八百比丘尼は、熊野信仰を伝える巫女として性格づけられており、能登の中世の文化を考えるうえでも興味深い。
昭和60年「石川県の文化財」より

 

お問い合わせ

所属課:教育委員会文化財課 

石川県金沢市鞍月1丁目1番地

電話番号:076-225-1841

ファクス番号:076-225-1843

Email:bunkazai@pref.ishikawa.lg.jp

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