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更新日:2018年4月10日

知事の発言集 - 知事の窓 - 2018年春季号

気持ちが通いあえば もっと楽しくなる

  聴覚に障害のある方が使われる手話。皆さんも、テレビなどで一度はご覧になったことがあると思います。県では、この4月から手話言語条例を施行し、手話を使用しやすい環境をさらに整備していきます。

  私もろうあ者福祉大会などの折、あいさつに少し手話を交えます。すると、会場の空気ががらりと変わり、参加者との距離が一気に縮まるのを感じます。簡単なものであっても、手話にはそんな力があるのです。

  たとえ見知らぬ人であっても、相手のことを思いやる気持ちを込めて伝えようとすることで、気持ちが通い心が弾みます。

  私が心がけているのは、相手の良い点に気づいて褒めることです。そのヒントは、その方の所作や服装、話の端々に必ずあります。単なるお世辞だったら心を開いてくれませんが、自分を認めて褒めてくれたら誰だってうれしいものです。

  スキンシップも効果的です。仕事柄、多くの方と握手をします。「知事の手ってあったかい」。そんな声を聞くと、私も自然と笑顔がこぼれます。

  茶道にも相手を敬う精神「和敬(わけい)」という言葉があるように、相手の個性や立場を尊重することが、すべての人にとって住みよい社会をつくる原点だと思います。そのためには、相手に気持ちを伝える方法や相手のことをよく知ることが一番です。

  例えば、毎年秋に開催する「石川県障害者ふれあいフェスティバル」に足を運んでみてください。会場で、盲導犬体験や車いす体験、点字体験などができ、障害のある方への理解が深まることと思います。

  また、手話言語条例でも、手話にふれる機会を増やすことを掲げました。子どもたちにもこういった場にどんどん参加してもらい、そのやわらかな心にしみこませたい。彼らが大人になったとき、気持ちが通いあうバリアフリー社会ができていたらいいな。そんな期待に胸ふくらませる春です。

 

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