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現地公開:令和6年10月31日(報道機関向け)、11月2日(一般向け 参加人数:130名)
【後期御殿】くぐり抜け階段(胎内)
【後期御殿】枡(水溜)
【後期御殿】石組枡・石組溝
【前期御殿】礎石
【前期御殿】石組溝
【中期御殿】便所遺構
令和6年度は、金沢城跡及び兼六園で能登半島地震により被災した石垣30箇所のうち、大きく変形した11箇所について、3次元測量により地震後の現況記録を行った。崩落した7箇所のうち6箇所(金沢城5、兼六園1)については、崩落状況と石材の記録化を行い、崩落は免れたが重大な変形が生じた2箇所のうち1箇所については、解体に伴う内部変形状況の調査を実施した。
崩落した6箇所の石垣については、崩落前の姿に復旧するために、石材の原位置の特定作業を行った。今年度、石材の回収が完了した5箇所については、全て崩落以前の位置を特定し、以下のことを確認した。
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